教員プロフィール

准教授
長谷川 康男(はせがわ やすお)

所属

・教育発達学科
・修士課程 教育発達学専攻

専門領域

「教科教育学(生活科、社会科、“総合”)」が専門です。この専門の学問を通して、一人ひとりの居場所を確保する学級経営の仕方、保護者対応の仕方、学校経営への参画の仕方、ひいては学級や学校経営の危機管理にも視野を広げた「教員養成教育の在り方」も研究領域としています。

研究テーマ

教科教育学(生活科,社会科,“総合”)
◎教科
・「生活科」、「社会科」、「総合的な学習の時間」の本質
・公民的資質の基礎を養う指導法(社会科)
・生活科、社会科における子どもの認識の分類と具体
・「子ども力」の研究~幼児期、児童期の発達をふまえて~
・生活科、社会科、“総合”で育てる社会人基礎力
・生活科、社会科、“総合”で育てる「PISA型読解力」
◎指導法
・問題解決学習の学習過程の類型化
○子どもの学ぶ意欲、めあてや問題意識のもたせ方、持続のさせ方
○子どもの学習活動の類型化と形態、方法
○生活科における学習活動の類型化と子どもの学びの道筋
○気付きの質を高め、学びを育む生活科の指導法
・子どもが意欲的の取り組む教材や活動の条件
・子どもが問題を感知・発見・把握しやすい教材の条件
・季節を生かして育てる生活科の学力
・社会をみる眼を育てる指導法
・空間認識力を育む指導法
・世界の地図と地図記号

担当授業

【 学部 】

  • 教育発達学演習(生活科、社会科、“総合”)

  • 社会

  • 生活科指導法

  • 教育発達学概論

  • 教職実践演習

  • 卒業研究他

ゼミ内容

将来小学校教員として、「生活科」、「社会科」、「総合的な学習の時間」の授業を担当するときに必要な知識、考え方、そして、活動のさせ方、授業の仕方を学びます。先ず、具体的な授業について、学習指導要領、解説書に自作教材を組み合わせて、授業風景をイメージできるように工夫して講義します。次に、学生が1人2回以上模擬授業をして授業力、分析力を高めます。さらに、社会科、生活科の先進校の公開研究会に参加し、実践的に学びます。


経歴

早稲田大学教育学部社会科卒業。千葉県の公立小学校で教鞭を執った後、筑波大学附属小学校で21年間、「生活科」「社会科」「総合的な学習の時間」の授業研究に勤しむ。
最後の2年間は副校長を務める。
その間、ソニー教育賞優秀賞を受賞し、教科書を執筆・編集し、NHK教材・番組や朝日新聞社教育欄作成に携わり、個人著書を50冊以上著す。
現在は、「生活科」、「社会科」、「総合的な学習の時間」の子どもの学ぶ意欲、めあてや問題意識のもたせ方、持続のさせ方と、子どもの学習活動の類型化と形態、方法を中心に研究を進めている。

代表的な論文・著書名

  • 活用する力を育てる学習活動事典(単著)

  • 必備!生活科の定番授業 小学校1・2年生 (活用力の基礎を育む授業ベーシック)(単著)

  • 必備!社会科の定番授業 小学校5年生 (活用力の基礎を育む授業ベーシック)(単著)

  • 長谷川康男 2010 活用する力を育てる学習活動事典 東洋館出版社 (単著)

  • 長谷川康男 2010 必備!生活科の定番授業 小学校1・2年生 (活用力の基礎を育む授業ベーシック) 学事出版 (単著)

  • 長谷川康男 2010 必備!社会科の定番授業 小学校5年生 (活用力の基礎を育む授業ベーシック) 学事出版 (単著)

  • 『学習活動事典』

  • 『小学校社会科授業づくりと基礎スキル』

  • 『子どもが社会科で問題意識をもつ10のポイント』

  • 『長谷川康男の社会教材研究ノート』

  • 『生活科の定番授業』(編著)

  • 『子ども力を高める授業』(共著)

  • 『きせつの図鑑』(監修)

  • 教科書『新しい社会』平成8年~27年  東京書籍(執筆、編集)