2009年ゼミ情報2009-seminar
花田安弘先生
趣 味:
チェンバロ(イタリア語、英語ではハープシコード)
山登り(昔は南アルプス、近年は権現岳、日光白根山、会津駒ケ岳など)
専門分野:
生理心理学(海馬と記憶)・認知心理学(院生は指導しません)
花田ゼミ生からみた花田先生のイメージ:
・真面目。お酒が入ると面白い。
・入る前は怖そうに見えたけど怖くありませんでした。
花田ゼミのいいところ:
・やりたいことを言うと授業にとりいれてくれる。
・ラットに触れるのは花田ゼミだけ!
・悪い人はいません。
演 習1:心理学を学ぶ・研究するための基礎力を身につける
・英語の基礎文法/長文読解
・神経科学や生理心理学の知識の勉強
・自分の興味のある分野や、研究テーマについての文献講読と発表
演 習2:卒論・ゼミ論に向けての準備
・自分の卒論テーマに関する先行実験・先行調査の発表
・卒論に関して進捗状況を報告。先生からアドバイスをもらいながらすすめる
・卒業生が書いた卒業論文のテーマとして
「虚偽記憶再生に及ぼすリスト内関連語の語数の効果」
「ラットにおける空間記憶及び復元効果の個体差-作業記憶と参照記憶の検討-」
などがある
主な活動内容
課外活動:
希望者は横浜のキャンパスで実際に実験用ラットに触れることができます。年に4回くらい飲み会実施。学部生、院生のへだたりなく楽しくお喋り。
合 宿:
八月の中旬から下旬にかけて都会の喧騒から離れた場所(長野県原村か福島県会津高原のチェンバロのあるペンション。下の写真は09年原村。2枚目の右から2人目が花田)でゼミ合宿を行います。4年生の卒論の予備実験が主な目的ですが、全員の発表もあります。OBや院生の方も来ていただいて卒論に関して様々なアドバイスがいただけます。
ゼミの特徴・自慢・雰囲気
・基本的にまったり。来る者拒まず、去る者追わず。
・英語の苦手な人でも大丈夫です。
・飲み会や合宿も先生が仕切ってくれます。ゼミ長いらず!
ゼミ生からの一言
英語に自信がない、英語が苦手だからという理由で敬遠するのは勿体ないです。生理や認知には興味がない、と言うのなら仕方ないですがやりたいことがある、興味があるなら飛び込んでみてください。「あの実験で使っている白いネズミに触ってみたい」とかそんな理由でもいいと思います。英語が苦手でも意外とやってみればどうにかなることは現在のゼミ生たちは体験済みです(笑)
学期末や、ゼミ合宿で飲み会の席が設けられますが非常にまったりしています。飲みたい人は飲んでいますし、苦手な人はソフトドリンクを片手に喋っています。教授や院生の会話に耳を傾けているだけでも楽しいと思います。