2011年ゼミ情報2011-seminar
先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)
岩辺 泰吏
東京都足立区および葛飾区立小学校で37年間の教職を経て現職。
国語教育、特に読書教育における参加型のアクティビティの開発のため研究会を主宰し、現場教師・図書館司書と定期的な実践交流・研修を重ねている。
専門
専門は,小学校教育全般。特に、国語教育、読書教育。
扱うテーマ
国語教育および読書教育がどのように子どもの発達・人間形成にかかわっていくのかを課題とする。
「子どもは愛情とことばをミルクとして育つ」がモットー。ゼミにおいては、基礎的な文献を講読するとともに、現場との交流を深め教育実践に学んでいく。文献学習とともに、現場との交流を大事にし、具体的な教材開発、授業研究、フィールドワーク等を関連させていく。子ども理解を深め、豊かな児童像を形成していく上で児童文学の役割を重視し、定期的に読書会を挟んでいく計画である。
4年では各自のテーマを絞り、調査研究して成果を論文としてまとめるものとする。
条件となる履修科目の有無
特に無し