2011年ゼミ情報2011-seminar
松村ゼミ
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先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)
松村 茂治
教育発達学科の開設に合わせて着任した松村です。心理学領域を担当する教員ということになりますが、教育心理学、学校心理学が守備範囲と考えています。前任校が教員養成系の大学だったこともあり、学校教育に関わる心理学に関心があります。小学校、中学校の子どもと教師に関係すること、教師と子どもの人間関係、classroom management（心理学の立場からの学級経営）等がテーマです。
条件となる履修科目の有無
特に履修科目による制限は考えていませんが、心理学プロパーというより、教育や学校に関する事柄について心理学的に研究して行きたいと考えているので、学校教育に関心がないと、面白くないのではないかと思います。
前任校では、学校現場に出かけて、授業を観察（お手伝い）したり、そこでデータをもらってきて分析したりしました。現場とのつながりが出来れば、現場に出向いての勉強という形態もありえます。そういう意味でも、学校教育への興味関心は大事な条件ということになります。
英語の論文を読むこともありうるので、そうした課題にも、嫌がらず積極的に取り組む人じゃないと、苦しいのではないかと思います。
