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ゼミ情報

野末ゼミ

先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

・家族心理学(夫婦・カップル関係、幼児期から青年期までの親子関係、災害と家族など)
・アサーション(自他尊重のコミュニケーション)
・臨床心理学

条件となる履修科目の有無

臨床心理学概論の単位が取得済みであること、3年次に家族心理学、春学期の臨床心理実習AもしくはBを履修すること、など。詳しくは、ゼミ説明会の資料を参照のこと。

学生から見た先生のイメージ

・愛妻家で子煩悩なお父さん
・無表情で脳みそフル回転
・几帳面そう
・怖そうに見えて優しい良いパパ
・つねに忙しい
・理想のお父さん

ゼミの男女比

3年生:男2人、女7人
4年生:男2人、女21人

卒業後の希望進路

就職、進学、公務員(人数が多い順)

研究や活動内容(実習の有無等)

○3年
春学期は、同じ興味を持った3人くらいのグループを作り、レジュメを作り発表しました。それ以外にも、1つのテーマについてディスカッションをしたりしました。
・アサーション
・結婚
・DV
・再婚
・不登校
・発達障害と家族
・高齢者の介護

8月の2泊3日のラフォーレ修善寺でのゼミ合宿では、家族についてのDVDを2本見て、それについてみんなでディスカッションし、『家族の練習問題』を使ってディスカッションし・・・考えること・聴くこと・話すことに集中することができました。
勉強以外にも、バーベキューや花火、体育館でバドミントン、卓球、バレー、バスケなどのスポーツもしました。心も体もたくさん使って充実した3日間でした。

秋学期は個人で自分の興味のあるテーマについて発表します。
・家族構成による特性の傾向
・非行少年と家族
・DV、障害と家族
・家族の死別について

また、4年生の野末ゼミで就職が決定している先輩と大学院進学が決定している先輩に来ていただいて、お話を伺いアドバイスをいただきました。

○4年
春秋学期、1年を通してゼミ論と卒論の中間発表をしています。

卒論で取り扱っているテーマ

・現代青年の友人関係が自己愛脆弱性に及ぼす影響
・大学生の自尊感情と内的作業モデル、被援助志向性との関係
・両親の夫婦関係の認知が大学生の抑うつ感に及ぼす影響―家族システムの評価を媒体にしてー
・大学生の祖父母に対する介護認識―親密感と高齢者との関わりの関連からー
・大学生の親準備性に関する研究―被養育経験と性役割意識の関連からー
・喪失体験への意味の付与がストレス関連成長に与える影響
・両親の夫婦関係の認知と大学生の自己脆弱性との関連―両親の養育態度を媒介としてー
・自己受容と攻撃性が他者配慮に及ぼす影響について

自慢したいところ

・アットホームなところ
・ゆるすぎもせず、かたすぎもせず雰囲気が良い所

ゼミ生から一言

・家族についてしんどいくらいに考えることができる素敵なゼミだと思います!
・Let’s enjoy&study!
・先生は思っているほど怖くないです!
・まったりしていて良い!
・メリハリのある真面目ゼミ!
・誕生日をお祝いするくらい先生が大好きで仲良し!

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