ホームゼミ情報 2012年ゼミ情報 2012’松村ゼミ

2012年ゼミ情報2012-seminar

松村先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

専門分野:教育心理学・学校心理学
扱うテーマ:学校、学級、教師等をキーワードに、我が国の学校教育に関する様々な現象、問題について教育心理的な
扱うテーマ:観点から検討する。

条件となる履修科目

2年時の「教育心理学」をはじめとし、1、2年時の心理学関連の科目をできるだけたくさん履修し、理解していること。

先生から一言

領域的には心理学領域をカバーすることになりますが、心理学をプロパーというわけではなく、教育心理学、特に学校教育に関連した、かなり狭い範囲の心理学について学ぶことになります。
換言すれば、心理学を学ぶというより、教育に関して、心理学的な観点からアプローチするということになると思います。
つまり、教育に関心を持っていないと、面白くないのではないかと思います。

どこのゼミでも同じだと思いますが、ゼミでの勉強は、教員が一方的に知識を与える通常の授業とは異なって、自分で興味・関心を育て、積極的に調べ・まとめ、ディスカッション等を通して、豊かになっていくものと思います。
常に自発的・主体的な取り組みが求められるということを忘れずに!

ゼミの男女比

男:女=4:7(計11名)

ゼミ生へインタビュー

学生から見た先生

教育心理学のプロ!とにかく教育心理学について聞いたことは全てに答えてくれます。
そして普段はお酒大好きな皆のお父さんのような人!飲み会では誰よりも熱く語ります(笑)

研究や活動内容について

おもに各自自分の深めたい研究テーマについて各々で調べ、授業時間に発表しあい、それについての議論を行います。
授業時間外の活動は基本的には今のところありませんが、各々がそれぞれの課題について知識を深め、必要があれば授業時間外でも議論を深めていく時間を設けてもいいなと考えています。

ゼミ全体の希望進路の傾向

必ずしも学校の先生になりたいという人が多いわけではなく、一般企業に就職を考えている人もいます。
ある意味多様な価値観、将来展望の中で活動をしています。

卒業論文で扱われているテーマ

卒論は必修ではなく、書かない人がほとんどですが、全員卒論研究は行います。
つまり論文は書かないけれど、それに向けた研究や議論は行っていくということです。

ゼミ合宿について

今年はまだ合宿は行っていませんが、今後そういった機会も設けてより議論を深める場、そしてお互いの信頼関係をより深めていける場を作っていきたいと考えています。

おおよそ1年間にかかる費用

合宿してないからわかりません!(笑)
飲み会も定期的にはするつもりですが一回にかかる費用はそんなに高くないです!

自慢したいところ・エピソードなど

とにかく多様な価値観のもとに活動をしているところ!
ある意味小社会の中で自分の意見を通すにはどうしたらよいかを考えることで自分の一辺倒な考え方に気付き、色々な視点から物事を見られるようになるところ!

ゼミ長から

■このゼミを選んだ理由

「学級経営」に関して幅広く考え、色々なテーマを持った人から多様な意見を吸い上げ、自分なりの「理想の学級経営」について考えていきたいと思ったから。

■実際に入ってみて

とにかく思っていたより自分たちで決めていくことが多いです!
松村ゼミは僕たちが最初の代なのでまだ「ゼミの形」が出来ていません。
つまりは自分たち次第でこのゼミは良くも悪くもなっていくということです!
僕はそれにものすごくやりがいを感じているし、後輩の皆さんにも是非「松村ゼミの形を作っていきたい!」というくらいの意気込みで入ってきてもらいたいです!

■私たちのゼミはこんな人におススメ!

「教育」について熱く語りたい!
色々な考え、価値観の中で活動したい!
そんな人たちにおススメです!

ゼミ生から一言!

・興味関心のある分野をとことん深めることが出来ます!
・教育や心理に関して皆で課題を持ち、自分の興味、関心のあるものについて深めることに力を入れています。
・各々でテーマを設定できるので、自ら意欲的に学べる人には適していると思います!