ホームゼミ情報 2012年ゼミ情報 2012’野末ゼミ

2012年ゼミ情報2012-seminar

野末先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

■資格
・家族心理士・臨床心理士・アサーショントレーニング認定トレーナー

■専門分野と扱うテーマ
・家族心理学(夫婦・カップル関係、乳幼児期から老年期に至るまでの親子関係、離婚と再婚、子育て支援、
 子どもの心と夫婦関係、災害と家族など)
・アサーション(自他尊重のコミュニケーション)
・臨床心理学(精神疾患と家族など)

履修条件

3年次に家族心理学、春学期の臨床心理実習AもしくはBを履修すること、など。
詳しくは、ゼミ説明会の資料を参照のこと。

先生から一言

よく遊び、よく学べ。

ゼミ生へインタビュー

学生から見た先生

・学びにも遊びにも貪欲。しっかりするところはしっかりするが、遊ぶ時には思いっきり遊ぶ。
・面倒見が良い。ゼミ生を大切にしてくれる。
・話してみるとユーモアに溢れていて、ハートフル!
・時に鋭い指摘を容赦なくしてくる!
・掴めそうで掴めない。誰かに似ているけど、誰にも似ていない不思議な先生。
・話の最後にチクッと何かを残していくので、常に考えを刺激される!
・優しい。ゼミ生の良いパパ。
・ぱっと見が怖い。
・お酒を飲むと、とーってもとーっても陽気になる。

研究や活動内容(実習の有無等)

■3年
・春学期はグループ発表。
・夏休みはラフォーレ修善寺で合宿(映画鑑賞、家族療法のロールプレイやディスカッション、バーベキューや花火など)
 が最高に楽しかった!!!
・その他、有志で児童相談所を見学。
・秋学期は、卒業論文・ゼミ論文作成に向けて、各自テーマを決めて個人発表と映画鑑賞。

卒業論文で扱われているテーマ

・両親の夫婦関係および養育態度が大学生の自己愛的脆弱性に与える影響
・青年期の恋人への愛着スタイルが結婚観に及ぼす影響
・父親との心理的距離が家族機能と精神的健康に与える影響
・家族関係と友人関係が青年期の心理的自立に及ぼす影響
・青年期の友人への自己表現~自尊感情と親子関係への認識からの検討~
・青年期における親子間コミュニケーションと友人への自己開示の関係
・喪失体験からのストレス関連成長をもたらす要因に関する研究

ゼミ長インタビュー

■このゼミを選んだ理由

1年生の時の心理支援論の講義で野末先生の講義が一番興味を持った。
家族心理学を通し「家族」について深く考えてみたいと思ったので…。
「身近な人から幸せにしていきたいじゃん!!」という熱い子もいます(笑)。

■実際に入ってみて

まず男:女=2:15ということに驚きました。しかし、ゼミ生は仲が良く飲み会も月に1回開催しています。
先生も飲み会には頻繁に参加してくださるので、雰囲気も和気あいあいとしており居心地良いです。
学業面においても家族という身近なものについて考えるということもあり、日々勉強になります。
お互いの考えを刺激しあい、時には熱いディスカッションもあったりなかったり…笑

自慢したいところ・エピソードなど

・普段見られない野末先生のお茶目なところが見られます。
・春学期にグループ活動をするので、ゼミの人たちと早く打ち解けられますよ。
・メンバーも温かく、まさに家族のようです。皆が皆を大好き!
・優しくて良い子が多い。
・先生おもしろい!
・夏合宿で先生がゼミ生のやりたいこと(勉強面において)を採用し、日程に組み込んでくれた。
・1限スタートにもかかわらず、遅刻癖のある人でも授業開始10分前には全員揃う(笑)。
・ゼミ内において絶滅危惧種に指定されている男子がなんとか生存している(!)
・自主性のあるゼミ。学ぶ意欲がある人はとことん学べる!
・夏合宿のバドミントンの試合では先生が一番本気だった↓↓

ゼミ生から一言

・自分の家族のことを語り、他の家族の形を知り、家族について語りたいなら野末ゼミで決まりです。
・男女比2:15の超絶偏ってるゼミですが(笑)、皆仲良く家族について勉強しています!
・課題は重すぎない。しかし、しっかりと家族について学ぶことができる。
・勉強する時は勉強。遊ぶ時は遊ぶ。そんなメリハリのあるゼミ。