松村先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)
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専門分野、扱うテーマ
専門:教育心理学、学校心理学。
もう少し詳しく言うと、学校集団の理解や学級における教師と子どもの関係づくり(一般的には学級経営と言うこともある)について興味があります。
履修条件
教育心理学をきちんと学習していること。
先生からひと言
心理学というと、何か派手なことをイメージする人がいるかもしれませんが、ゼミでは教育心理学の論文を読むという、非常に地味な勉強をすることになります。
心理学の専門家を目指すというより、小学校の学級担任を目指す人に役立つような勉強をしていこうと考えています。教職に就くことが条件とは言いませんが、教職に就かない人には、あまり楽しくないのではないかと思います。上に書いたように、教育現場に関わることを学んでいくことになると思うので、そういうことに興味関心を持っている人に来てもらいたいと思っています。
どこのゼミでも同じだと思いますが、ゼミでの勉強は、教員が一方的に知識を与える通常の授業とは異なって、自分で興味・関心を育て、積極的に調べ・まとめ、ディスカッション等を通して、豊かになっていくものと思います。
常に自発的・主体的な取り組みが求められるということを忘れずに!
ゼミ生へインタビュー
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学生から見た先生
教育心理学についてわからないことは何でも教えてくれる、とても優しい先生です!
そして実はお酒が大好き!!飲み会ではとても陽気な先生です(*^o^*)
ゼミの人数、男女比、進路等
■ゼミの男女比
3年生は男:女=3:4の計7名。
4年生は男:女=4:7の計11名。
■ゼミ全体の希望進路の傾向
3年生は教員志望が多いです。
しかし、一般企業に就職を考えている人や公務員志望の人もいるので、多様な価値観の中で学ぶことができると思います。
ゼミの研究や活動内容
3年次の春学期は、テキストに沿って学校臨床心理学について学びました。
秋学期は教育心理学に関する論文を読み、4年次の卒業研究に向けての準備をはじめます。
■ゼミの課題内容
週ごとに担当になった学生が与えられたテーマについて調べてレジュメを作成し、翌週発表します。
■授業以外の活動時間
授業以外では活動時間をとっていませんが、各自空いている時間を使って課題に取り組んでいます。
■ゼミ合宿について(合宿有無、行った場所、合宿の様子)
全員の予定が合わなかったため、今年はゼミ合宿を行いませんでした。
しかし、お互いの親睦を深めたり、より深い学習を可能にするために、来年は是非合宿をしたいと考えています!
■おおよそ1年間にかかる費用
テキスト代(2000円弱)が必要となります。ゼミ合宿を行う場合はもう少しかかるかも…(^o^;)
卒論(有無、取り扱うテーマ例)
卒論は必修ではありませんが、4年次に各自が設定したテーマについて卒業研究を全員が行います。
自慢したいところ
・みんな仲がいい!!アットホームな雰囲気で、和気あいあいとやっています。
・自分のペースで、興味のあることを追求できる!!
■同じゼミの先輩や、他のゼミとの交流
ゼミ内ではみんなで仲良くやっています。他のゼミとの交流は現時点ではありませんが、そのような機会を設けられたらいいなと思っています。
ゼミ長へのインタビュー
■このゼミを選んだ理由
2年次の教育心理学の講義と体験活動を通じて、「学校に関係する心理学をもっと深く勉強して、自分の将来に生かしたい」と感じたから。
■私たちのゼミはこんな人にオススメ
教員を目指している人をはじめ、学校心理に興味のある人!
■実際に入ってみて
私は教員志望なので、学校現場に出たときに役に立つことをたくさん学べているなあ、と感じています。ゼミ生はみんな個性的で、面白い!授業の前後は、くだらないことばかり話しています。オンとオフのメリハリがしっかりできる、とても良い雰囲気のゼミです。飲み会もあるよ!(笑)
ゼミ生からひと言
松村ゼミには、将来教員になった際に役に立つ要素がたくさん詰まっています。
また、教員志望でなくても、「教育」に興味がある人なら、非常に有意義な学びの場になると思います!ぜひ松村ゼミで一緒に学びましょう(((o(*゜▽゜*)o)))