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2014ゼミ情報2014-seminar

新井先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

専門分野、扱うテーマ
 専門は「美術科教育」で、教科としての図画工作や美術の教育について研究をしています。具体的には、絵に対する苦手意識を抱く子どもが増える思春期の美術教育に関心があります。また思春期の美術教育の研究から発展して、鑑賞教育や戦後の美術教育史の研究も行っています。

 ゼミでは、美術科教育をはじめ、美術やデザインに関するテーマを幅広く取り上げます。
履修条件
「図画工作」と「図画工作科指導法」を履修していること
先生からひと言
 絵を描いたり、ものを作ったりする創作活動には、集中力と根気が必要です。作品の制作に向けて、時間を惜しまず取り組める人を歓迎します。

ゼミ生へインタビュー

学生から見た先生のイメージ
美術の知識が本当に豊富で、美術館でもガイドいらず!
  ゼミが大好きで、ゼミ合宿や食事会では一番楽しんでいます(笑)
ゼミの人数、男女比、進路等
■ゼミの男女比
4年 男:3 女:7 3年 男:2 女:6
■卒業後の希望進路
幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭、一般企業とさまざまです。
■進路実績(昨年度の卒業生=1期生5名)
民間企業・・・5名
研究や活動内容

 各自興味・関心を抱く分野の中からテーマを決め、研究や制作を行っています。
現在、4年生は「油絵制作」「絵本制作」「水墨画制作」「似顔絵研究」「ポップアートの研究」「色彩研究」「小学校低学年の描画指導」「クレヨン・パスの研究」「花歌留多のデザインをもとにした制作」「遊具の制作」など、3年生は「水墨画制作」「甲冑デザイン研究」「トリックアートの制作」「絵本制作」などのテーマで活動しています。

2013年度の卒業制作展

「卒業研究」か「ゼミ研究」かの選択は自由ですが、ともに形式は「論文のみ」「主論文+副制作」「主制作+副論文」のいずれかになります。テーマは美術教育に関するもの、あるいは美術やデザインに関係するものであれば自由です。

また、授業時間外では、美術館見学にも出かけたりします。

2014年度 パネル制作・講評の様子

ゼミ生からひと言
■このゼミを選んだ理由
もともと図工や美術が好きというのもありましたが、何より先生の人柄の良さに触れ、
このゼミに入ろうと決めました。
■実際に入ってみての感想
先生、先輩がとてもいい人でみんな仲がいいです。
また設備がかなり充実していて、いろんなことができるゼミだと思います。
学科で一番恩恵を受けているゼミといっても過言ではありません(笑)
■ゼミの自慢
ゼミの活動場所がめっちゃ綺麗! それと設備が完璧! 1年の時の図工で使った教室が綺麗になったと思ってもらえれば大丈夫です(笑)

2014年度ゼミ合宿
(滋賀県・石山寺にて)

2014年度課外活動
(東京・Bunkamuraザ・ミュージアムにて)