2014ゼミ情報2014-seminar
プロフィール
三重県生まれの三重県育ち。北海道教育大学釧路校から、明治学院大学心理学部に移ってきました。
専門は、数学教育学。特に図形領域における教育課程や教授学習について扱っており、小学校中学年から中学校を対象に研究を進めています。
またコンピュータを利用した数学教育の在り方にも関心があり、最近ではデジタル教科書の導入などが進められるなどの動きもあるので、精進の日々です。
条件となる履修科目の有無
特にありません。
先生から一言
ゼミでは、算数・数学に関わることであればOKです。
例えば、子どもの数概念・図形概念の形成や獲得に関することを研究するのも一つ、小学校算数科でのよりよい教育の実現を目指して、教材や指導方法を開発することも一つ、です。
幼稚園の子どものための数の絵本作りなども考えられます。
問題集作りなんかも面白いですね。
自分が「やりたい!」と思うことを卒業時に「やりきった!」と思える活動の場として、それによって自分が自信を持てるようになる機会として、ゼミを考えてください。
学生から見た先生のイメージ
時に厳しく時に優しく。私たちが悩んでいる時はいつも適切なアドバイスをしてくれます。缶コーヒーはブラック一択!
ゼミの人数、男女比、進路等
■ゼミの男女比
4年生:男性1名
3年生:男性3名、女性5名
院生:女性1名
計:10名
■卒業後の希望進路
教員志望や就職志望など様々。
■進路実績
教員:2名
青年海外協力隊:1名
大学院進学:1名
研究や活動内容(実習の有無等)
■ゼミの研究や活動内容
ゼミの活動としては、個々が自分のやりたい分野に関して調べを進め発表をすることが主となります。実習はありません。卒論必須です。
研究内容は多種多様で、『算数数学』に関係していることであればOK!
本当に自分たちがやりたいことを深めていくことが出来ます。
ゼミ生から一言!
ゼミ生はみんな個性豊かで研究内容も人それぞれなので、毎回発表を聞くのが楽しいです。
毎回発表後には意見交換を行いますが、色んな視点からの意見が出て白熱します!
今年のゼミ合宿では白熱しすぎて、レクリエーションの時間を返上してまで発表時間を確保したりもしました(笑)
ここまで見ると真面目なゼミにも見えますが、やるときはやる、遊ぶときもまた全力で!そんなゼミです。
算数が苦手って人でも、やる気とユーモアがあれば大丈夫!
お待ちしています◎