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2015年ゼミ情報2015-seminar

長谷川先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

専門分野:社会科、生活科、“総合”の授業づくりを中心とする教科教育を専門としている。

千葉県の公立小学校で教鞭を執った後、筑波大学附属小学校で21年間、「社会科」「生活科」「総合的な学習の時間」の授業研究に勤しむ。
最後の2年間は副校長を務め、本学教育発達学科開学とともに准教授に赴任し現在に至る。
その間、教科書(『新しい社会』平成8年本~27年本。東京書籍 )を執筆・編集し、NHK教材・番組や朝日新聞社教育欄作成に携わり、個人著書を著し、世に問うてきた。
現在は、「生活科」、「社会科」、「総合的な学習の時間」の子どもの学ぶ意欲、めあてや問題意識のもたせ方、持続のさせ方と、子どもの学習活動の類型化と形態、学習方法を中心に研究を進めている。
主な著書を下記の通りである。

『生活科がうまくいく通常授業&研究・参観授業』学事出版社、2015.10(編著)
『秘伝 長谷川康男の社会教材研究ノート』学事出版社、2012.5(単著)
『学習活動事典』東洋館出版社,2011.1(単著)
『必備 生活科の定番授業』学事出版社、2010.5(編著)
『小学校社会科 授業づくりと基礎スキル』東洋館出版社、2008.2(単著)
『子どもが社会科で問題意識をもつ10のポイント』学事出版社、2006.12(単著)
教科書『新編 新しい社会』(平成27年本)東京書籍、他著書多数。

履修条件

条件となる履修科目はない。夢中になって取り組むことに価値を置く者(現在無くともかまわないが、いずれ…)で、教員志望の学生を望む。

先生から一言

大学の成績がよければいい先生になれるわけではありません。
自分が価値あると思ったことを思いっきりやる中で、“人間教師”として、また、専門的な勉強をし“専門教師”として本気で自己を磨いている人がいい先生になると思っています。
長谷川ゼミで、生活科、社会科、“総合”を中心に、子どもが意欲的、主体的に学んでいくために、教師は、何を、どう用意したり指導・支援したりして授業をつくっていったらよいかを共に研究しましょう。

ゼミ生へインタビュー

ゼミ合宿の合宿地と費用

ゼミ合宿では琵琶湖を拠点に京都、奈良にある小学校の教科書に出ている歴史的建造物を夏休みの二泊三日をかけて巡ります!長谷川先生のありがたいお話がいくつも聞けますよ!!
4年生は冬休みに合宿があります。ゼミ合宿では1月に広島の原爆ドーム、厳島神社のある安芸の宮島を予定しています!冬なので2泊とも温泉宿に泊まります。

ゼミの男女比

3年 男子:女子=3:6 計9人
4年 男子:女子=4:6 計10人

卒業後の希望進路

基本的に小学校の先生になりたいと思っている人が多いです。

どんな人におすすめのゼミですか?

自分は先生になって、こんな授業がしたい!こんなクラスを作りたい!と強く思っている人におすすめです!活動内容的には先生になった時に必要なことばかり行うので、自分の力をより高めて先生として頑張りたいと思っている人にはフィットするゼミです。

研究や活動内容(実習の有無等)

基本的には社会科、生活科を中心とした授業づくりの研究をしています。その他にも年に2~3回程度千葉県の小学校を見に行き、授業研究をしています。

○3年 模擬授業
○4年 模擬授業、卒論

ゼミ生から一言

私たちの師匠の長谷川先生が一人一人に対ししっかり時間をかけて育ててくれます!
楽しむ時は楽しみ、勉強する時は勉強をする!そんなスイッチの切り替えがあるゼミです!
先生を目指したいと思っているそこのあなた!是非一緒に活動しましょう!

♦メンバーの集合写真と先生の写真

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