2015年ゼミ情報2015-seminar
プロフィール
専門分野:社会心理学、産業・組織心理学
主な研究テーマ:感情状態が社会的情報の処理に及ぼす影響
履修条件
ディスカッションやグループ活動に対し、積極的に参加できること
授業時間以外のゼミ活動にも真摯に取り組めること
産業・組織心理学を履修し,調査法実習,社会・認知心理学実習を履修希望すること
先生から一言
ゼミ生は(田中の期待通り)課題に対して一所懸命取り組んでいます。
昨年度は、3年ゼミ(演習1)において学生グループで取り組んだ論文が、『第1回日本広告学会関東部会広告論文賞』銀賞を受賞いたしました。
学生から見た先生のイメージ
・“ふわっ”としていて天然でかわいくて、ゼミ生みんなで癒されています。
・プライベートと授業とでメリハリがあり、かわいらしい見た目なのに酒豪というギャップも持ち合わせています。
ゼミの男女比
4年生:18名(男子7名・女子11名)
3年生:14名(男子6名・女子8名)
卒業後の希望進路
4年生は、金融・商社・マーケティング・広告・スポーツマネジメントなどさまざまな業界に就職予定です。3年生もさまざまな分野での就職を希望しています。
進路実績
一般企業就職(金融・メーカー・サービス等)・大学院進学(早稲田大学大学院等)
研究や活動内容
■3年生
春学期:論文発表を2,3人のグループで行い、その後、個人で関心のあるテーマの論文を発表します。
秋学期:春学期に読んだ論文をもとにグループ研究を行います。今年度の研究テーマは「後悔の表明と対人認知」「比較広告の効果」「社会的迷惑認知」です。
■4年生
卒業論文・ゼミ論文の執筆を行っています。仮説や研究の方法についてアドバイスを受けて、実験や調査、論文の執筆を進めています。
卒論のテーマ(例)
・意思決定後の対処方略が後悔感情に及ぼす影響
・男子大学生による伝統的女性と非伝統的女性に対するステレオタイプの適用
・プロダクト・プレースメントに対する消費者態度
・企業広報としてのツイッターに対する印象形成と消費者態度
・災害報道と風評被害に関する検討
・目標提示と懲罰の関係性がリーダーシップ認知に及ぼす影響
・キャラクターへの好意と消費者自身の自己認知ならびに理想像との関係
・部下の認知した上司の部下育成に関する調査
・自尊感情と自己関連情報の方向が想起の正確さに及ぼす影響
・バナー広告の視覚的印象と単純接触効果が商品への好意度に与える影響
・商品に対する関与と商品購買時の情報探索に置ける依存のくちコミの利用との関係
など
ゼミ生から一言
◯このゼミを選んだ理由
1年生の時に受けた田中先生の授業が興味深く、社会心理学を学んでみたいと感じた学生が多いです!
◯実際に入ってみての感想
飲み会や合宿では特に、先生との距離感が近く、すぐに馴染むことができました!
思ったよりもゆるく、気軽にゼミ活動を行うことができます。
◯ゼミ自慢
ゆるさと楽しさを兼ね備えていて、ゼミ生同士の仲が良いです!
ゼミの後に飲み会やディズニーへ行ったり、誕生日にはサプライズを企画して盛り上がったりしています!!
◯ゼミ長からのありがたいお言葉
こんな素敵な先生に出会えてありがたい。こんな最高の仲間と出会えてありがたい。アリが2匹でアリ合体。以上、ありがたいお言葉でした!!(3年 野崎)
◯最後に
たのしくて
なかよしで
からかいがいのある
先生
生徒
だらけの
いかした
すばらしい
きりつのあるゼミ