ホームゼミ情報 2016年度ゼミ情報 2016′ 辻ゼミ
2016年度ゼミ情報2016-seminar
プロフィール
三重県生まれの三重県育ち。北海道教育大学釧路校から、明治学院大学心理学部に移ってきました。
専門は、数学教育学。特に図形領域における教育課程や教授学習について扱っており、小学校中学年から中学校を対象に研究を進めています。
またコンピュータを利用した数学教育の在り方にも関心があり、最近ではデジタル教科書の導入などが進められるなどの動きもあるので、精進の日々です。
条件となる履修科目の有無
特にありません。
先生から一言
ゼミでは、算数・数学に関わることであればOKです。
例えば、子どもの数概念・図形概念の形成や獲得に関することを研究するのも一つ、小学校算数科でのよりよい教育の実現を目指して、教材や指導方法を開発することも一つ、です。
幼稚園の子どものための数の絵本作りなども考えられます。
問題集作りなんかも面白いですね。
自分が「やりたい!」と思うことを卒業時に「やりきった!」と思える活動の場として、それによって自分が自信を持てるようになる機会として、ゼミを考えてください。
◆学生から見た先生のイメージ
時に厳しく時に優しく 鋭く的確な助言をしてくれます。
◆ゼミ生の男女比
大学院生女子1人 4年男子3人、女子0人 3年男子1人、女子4人
◆卒業後の希望進路
小学校の先生、大学院、会社
◆研究や活動内容(実習の有無等)
・3年 自分の気になる研究テーマの論文を読んでまとめたり、必要に応じて小学生や大学生を対象とした調査を行っています。
・4年 3年で学んだ内容を卒業論文にまとめられるようにより深めていきます。
◆ゼミ生から一言
・このゼミを選んだ理由 算数・数学が好きで、学ぶ内容を個々で決められるので選びました。
・実際に入ってみての感想 ゼミに入った頃から4年生の卒論やその先のことまでを考えていくのが大変ですが、自分が興味のあることを深く学べるのでがんばろうと思えます。
・ゼミの自慢 学年の垣根を越えてみんな仲が良いです。個性的な人がたくさんいます。まじめな人が多いけれど勉強するときも遊ぶときも真剣です。