ホームゼミ情報 2017年度 ゼミ情報 2017’宮本ゼミ
2017年度 ゼミ情報2017-seminar
プロフィール
筑波大学博士課程心理学研究科修了 博士(心理学)
2009年度より明治学院大学心理学部で社会心理学関連の授業を担当。
専門分野:社会心理学・社会的認知 特に「対人認知」「対人コミュニケーション」を専門に研究活動を行っている。
条件となる履修科目の有無
○2年次に履修しておきたい科目と3年次に履修しなければならない科目
社会心理学概論、調査法の単位を取得していること(S、Aで取得していることが望ましい)。
○卒業論文の執筆意志があること。
先生から一言
2018年度のゼミでは,いま世界レベルで話題になっている対人認知関連の研究を1つ取り上げ,
春学期中にその代表論文の読破を目指します(英語論文です)。秋学期は,春学期に読んだ論文で実施されていた実験を再現,追試します。
ゼミは火曜日3限に開講予定ですが,4限の時間帯に食い込むこともあります。
火曜日4限は特別な理由がない限り,授業を入れないようにしてください。
学生から見た先生のイメージ
・穏やか
・釣りが好き
・多趣味でアクティブ
・優しい
・かわいい
・お父さんみたい!
卒業後の希望進路
3年:就職9名
4年:就職12名、大学院進学3名
民間企業や公務員志望など、様々です!
進路実績
就職(金融系など)
進学(明学、他大学)
研究や活動内容(実績の有無等)
○3年
・春学期
ゼミ生の親睦も兼ねたグループディスカッションを何度か行った後、宮本先生の研究について学びました。その後、5人程度のグループに分かれ、テーマに沿って実験計画をしていきます。時には授業時間外に集まったりしながら、春学期中の実験開始を目指してグループごとに活動します。
いきなり実験をするとなるとハードルが高く感じるかも知れませんが、グループでの活動なので、和気藹々と進められます。先生も進捗をこまめにチェックしてくださるので、楽しく真面目に活動できます!
・秋学期
春学期に計画した実験の実施及びデータの解析を行います。実験が落ち着き次第、4年次の卒論の執筆に向け、ゼミ生が各自で興味のある論文を読み、パワーポイントを使って発表します。
○4年
・卒論またはゼミ論を執筆します。一人一人興味・関心のあるテーマを決めて、実験や研究を行います。個人個人で行き詰まったときに先生にアドバイスをもらいに行くなど、個々に執筆を進めていきます。
・卒論タイトル
「Twitterにおける情報伝達の特徴に関する探索的研究 –ステレオタイプ関連性と言語的抽象度に注目して」
「他者同士の曖昧な冗談の認知について –第3者のユーモア思考、社会的スキルに着目して」
「目標フレーミング提示後のフィードバックが無為恣意的な感情活性に与える影響」
「連続ドラマのテレビ美術にみる社会心理の変遷 –内容分析を用いた食卓描写と日本の家庭概念の考察を通して-」
「新製品への閾上閾下の単純接触が態度変容に及ぼす効果 –IATを用いて」
「怒りの身体化が感情抑制に及ぼす影響 –自己や他者への認知と関連して-」
○授業以外の活動
定期的に飲み会を行ったり、春学期授業期間内にはスポーツ大会を予定したりなど、イベント開催には積極的なゼミです!
2017年度のゼミ合宿は春休みに行う予定です。
宮本ゼミはON/OFFの切り替えをしっかりして、楽しむときは楽しむ!真面目にやるときは真面目にやる!そんなゼミです。
イベント時にはみんな全力で楽しみます!
ゼミ生からひとこと!
○このゼミを志望した理由
・社会心理学に興味があった
・社会心理学概論、調査法の授業が取れていたから
↑9月、実験室での一枚。4月よりも絶妙に距離感が近くなった先生やゼミ生たちの様子が伺えます。カメラを向けられるとこのフォーメーションを取ってしまうだけで、普段はもっと和気藹々と授業に取り組んでいます!
社会心理学に興味がある方は是非希望してみてください!宮本ゼミでお待ちしています☆