ホームゼミ情報 2017年度 ゼミ情報 2017’中村ゼミ

2017年度 ゼミ情報2017-seminar

中村先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

専門分野は国語科教育学です。国語科の学習指導に関することすべてをテーマにしています。現在の国語科にとって《常識》となっている概念(たとえば、『読書』や『読解』)が形作られていった時期にあたる昭和30年代の国語科について主に研究していますが、一方で未来にも関心があります。とりわけ、次のステージに相当するコンテンツとして、メディア・リテラシー(メディアの『読み書き』)に注目しています。

条件となる履修科目の有無

○2年次に履修しておきたい科目と3年次に履修しなければならない科目
2年次の講義は持っていないので、1年次の「国語」の講義に意欲的に参加することを求めます。

先生から一言

ことばは、人を死に至らしめる「凶器」にも、人を絶望の底から助ける「救いの糸」にもなります。日々、なんとなく使っていたのでは気づきません。ことばの真価を見据えて、子どもたちをよりよく育てる優れた教師を、一人でも多く世の中に送り出したいと心がけています。

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

私たちひとりひとりの話にしっかり耳を傾けて聞いてくれ、優しさで溢れている!!!
私たちの話に対して、とても熱心に聞いてくれているので、相談しやすく、話しやすいです。そして、先生の優しさがあるから、ゼミ内でも発言しやすい環境があるのだと思います。

ゼミの人数、男女比
3年 4:8 計12名
4年 3:5 計8名

卒業後の希望進路

小学校教諭志望が多いですが、幼稚園教諭や特別支援学校教諭、一般企業就職を目指す者など、皆それぞれがさまざまな道を目指しています。

進路実績

小学校教諭/幼稚園教諭/一般企業就職

研究や活動内容(実績の有無等)

○3年生
『思考と行動における言語』という本を読み進めていき、発表とディスカッションを通して、言語について深めていきます。本の内容を日常生活や、教育の場面に照らし合わせ、自分なりに例を用いたり、他の人からの例を参考にしながら解釈をしていきます。

○4年生

卒業論文の執筆を中心となります。通年でゼミ生同士、各々の論文の作成状況絵を発表し合い完成を目指します。研究方法は文献や論文研究のほか、研究対象へのフィールドワークなど、各々のテーマに沿って活動していきます。研究テーマも様々です。私たち14生はこれらのようなテーマを掲げ、研究しています。
・文学教材に着目したもの「絵本『アンパンマン』が子どもに与える教育的効果について」「宮沢賢治作品の表現について」
・教科に着目したもの「小学校英語教育」「初等国語教育」「小学校における伝統的言語文化の意義及び指導法について」
・授業づくりに着目したもの「インクルーシブ教育とユニバーサルデザインの授業」
「「読みの力」を高める文学教材の授業」「小学校教育における演劇的活動の有用性」

“言葉”についてひとりひとりが様々な切り口で研究をしています。そのため、ゼミ生全員で共通した実習などはありません。

ゼミ生からひとこと!

○このゼミを選んだ理由
・ことばの持つ力について深めたいと感じたから
・本を読むのが好きだから

・国語を教える難しさというものを感じたから
など、様々な理由から国語ゼミに集まりました!

○実際に入ってみての感想
・アットホームだからこそ、自分の意見をみんなに伝えることができる

・ことばについて、より一層注意するようになった
・言語の大切さに改めて気づくことができた

○ゼミの自慢など
アットホームで自分の意見を言える場所

中村先生が発言のしやすい環境を作ってくれ、アットホームな場所なので自分の意見を躊躇することなく言え、互いに共有し考えを深めることができます。
また、人によって教材に対する視点は様々です。その様々な意見を自分の中に取り入れていくことで、自分をひとまわりでも、ふたまわりでも大きくできる、そんな魅力満載のゼミだと思います!