ホームゼミ情報 2018年度 ゼミ情報 2018’松永ゼミ

2018年度 ゼミ情報2018-seminar

松永先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

2015年4月に群馬大学教育学部から心理学部教育発達学科に移ってきました。
専門は、発達心理学・保育心理学です。特に、子どもの社会的認知および仲間関係の発達とそれを支える教育・保育について研究をしています。
ゼミでは、主に、幼児や児童の社会的な発達に関する論文を読んでいますが、子どもの発達と教育・保育に関することでしたら、基本的には学生さんの興味・関心のあることを扱っていきたいと考えています。

条件となる履修科目の有無

条件となる履修科目の有無 特にありません。

先生から一言

子どもの発達とそれを支える教育や保育に興味のある学生さんたちと、様々な角度から、様々なアプローチで、共に学んでいけるゼミを目指したいと思います。
そのためには、一人一人が受け身ではなく、自分のやりたいことを見つけ、積極的に取り組んで欲しいと思います。
また、机上の勉強だけでなく、保育の現場を観察したり、実際に子どもたちと接したりなど、教育や保育等の現場にも積極的に足を運び、頭だけでなく感性を磨いて欲しいと思います。

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

意外とお茶目でかわいい

ゼミの人数
3年:11人
4年:13人

卒業後の希望進路

幼稚園教諭、保育士、小学校教諭、一般就職

進路実績

幼稚園、小学校、一般企業

研究や活動内容(実績の有無等)

前期は、子どもの発達に関する1冊の本の各章をみんなで分担し、各章の担当者がレジュメにまとめて発表して内容を共有しました。後期は、各自興味のある分野の論文を調べ、その内容をレジュメにまとめて発表します。
夏休みには、3年生のみでゼミ合宿を行いました。2018年度は、1泊2日で箱根に行きました。卒論やゼミ論で扱いたいテーマについて事前に各自で調べ、発表しました。
ゼミの活動だけでなく、観光したり、美味しいものを食べたり、温泉に入ったりと楽しく充実したゼミ合宿で親睦を深めることができました。

ゼミ生からひとこと!

わたしは、もともと幼児教育に興味があったので、保育について深く学ぶことができるこのゼミを選びました。自分の幼少期の経験や他のゼミ生のきょうだいの話などとも関連づけて考える機会が多いので、楽しく、身近なものとして幼児の発達について学ぶことができます。
将来幼稚園教諭を目指す人はもちろん、小学校教諭を目指している人でも、幼小のつながりなどの面から考えることができるので面白いです。また、教員を目指さない人でも、将来育児に役立つような話もあるので、興味をもって保育について学ぶことができると思います。
ゼミ生同士の仲も良いので、ゼミの雰囲気がとても良く、毎週楽しく活動しています。