ホームゼミ情報 2018年度 ゼミ情報 2018’宮本ゼミ
2018年度 ゼミ情報2018-seminar
プロフィール
筑波大学博士課程心理学研究科修了 博士(心理学)
2009年度より明治学院大学心理学部で社会心理学関連の授業を担当。
専門分野:社会心理学・社会的認知 特に「対人認知」「対人コミュニケーション」を専門に研究活動を行っている。
条件となる履修科目の有無
○2年次に履修しておきたい科目と3年次に履修しなければならない科目
社会心理学概論、調査法の単位を取得していること(S、Aで取得していることが望ましい)。
○卒業論文の執筆意志があること。
先生から一言
2018年度のゼミでは、いま世界レベルで話題になっている対人認知関連の研究を1つ取り上げ、
春学期中にその代表論文の読破を目指します(英語論文です)。秋学期は、春学期に読んだ論文で実施されていた実験を再現、追試します。
ゼミは火曜日3限に開講予定ですが、4限の時間帯に食い込むこともあります。
火曜日4限は特別な理由がない限り、授業を入れないようにしてください。
学生から見た先生のイメージ
穏やか
優しい
かわいい
話すのがゆっくり
ゆるい
釣り好き
お父さんみたい
充実した私生活、効率的な仕事ぶり。
ゼミの人数
3年:17名 4年:9名
卒業後の希望進路
就職、進学などさまざまです。
進路実績
就職
進学(明学、他大学)
研究や活動内容(実績の有無等)
○3年
[春学期]
春学期では、宮本先生が用意してくださった英語の心理学論文を、全員で日本語に訳しながら、内容理解を深めました。その後、その論文で行われた研究を追試することを目的として、2つのグループに分かれて日本語での質問紙作成を行いました。
内容の難しい心理学論文を、さらに英語から日本語に訳さなければならないので大変でしたが、わからなかった所、難しかった所、英語の心理学論文独特の言い回しなど、毎授業先生が解説しながら進めてくださるので、読む力が身につきます!
また、グループで活動することで楽しく取り組むことが出来たし、今後卒論などを執筆
する際に役に立つ技術を知ることが出来ました。
[秋学期]
秋学期では、対人認知、他者理解をテーマとした論文の中で、一人一人が興味のある論文をそれぞれ探しだします。そして、論文の内容をわかりやすくまとめたパワーポイントを作成し、発表を行います。
〇4年
卒論、ゼミ論の執筆をします。各々テーマを定めて、実験や研究を行います。相談したいことがあれば、ゼミの時間に宮本先生に相談し、執筆を進めていきます。
授業以外の活動
親睦を深めるため、飲み会を行ったり、6月にはスポーツ大会を開催したりしました。また、夏休みにはBBQをしました。楽しいイベントがたくさんあるゼミです。
↑スポーツ大会の様子です。いい汗かきました、みんないい笑顔!
ゼミ生からひとこと!
〇このゼミを志望した理由
社会心理学に興味があったから
宮本先生が授業をされていた社会心理学概論が面白かったから
宮本先生とプレゼンに興味があったから
臨床よりももっと身近な心理学を学びたかったから
〇実際に入ってみての感想
割とゆるめで、穏やかな人が多い
真面目な人が多い
先生が優しい
楽しみまくっています(ゼミ長)
〇ゼミの自慢
先生との距離が近い
先生が本当に優しくて、ゼミの雰囲気がとても良いところ
自由
スポーツ大会やBBQなどイベントがあって楽しい
口コミで話題のゼミ
〇2年生に向けて
ゆるい空気で楽しく活動しているゼミです。
社会心理学概論と調査法の単位はなんとしてでも頑張りましょう!
社会心理学に少しでも興味がある方は、ぜひ宮本ゼミへ。