ホームゼミ情報 2018年度 ゼミ情報 2018’辻ゼミ
2018年度 ゼミ情報2018-seminar
プロフィール
三重県生まれの三重県育ち。北海道教育大学釧路校から、明治学院大学心理学部に移ってきました。
専門は、数学教育学。特に図形領域における教育課程や教授学習について扱っており、小学校中学年から中学校を対象に研究を進めています。
またコンピュータを利用した数学教育の在り方にも関心があり、最近ではデジタル教科書の導入などが進められるなどの動きもあるので、精進の日々です。
条件となる履修科目の有無
特にありません。
先生から一言
ゼミでは、算数・数学に関わることであればOKです。
例えば、子どもの数概念・図形概念の形成や獲得に関することを研究するのも一つ、小学校算数科でのよりよい教育の実現を目指して、教材や指導方法を開発することも一つ、です。
幼稚園の子どものための数の絵本作りなども考えられます。
問題集作りなんかも面白いですね。
自分が「やりたい!」と思うことを卒業時に「やりきった!」と思える活動の場として、それによって自分が自信を持てるようになる機会として、ゼミを考えてください。
学生から見た先生のイメージ
厳しさは授業と変わりません。
でも平等で、よく私たちのことを見てくれていて、尊敬する大好きな先生です。
卒業後の希望進路
幼稚園教諭、小学校教諭、大学院、一般就職、など
進路実績
大学院、一般就職、小学校教諭、など
それぞれが自分の進路に向けてがんばっています!
研究や活動内容(実績の有無等)
○3年:自分がしたい研究の先行研究を読み、まとめる。自分の研究の方針を決める。
○4年:調査や研究を行い、卒業論文を完成させる。
ゼミ生から一言
○このゼミを選んだ理由
辻先生が好きだったから
好きなことが研究できるから
苦手な算数を克服したかったから
○実際に入ってみての感想
・本当に好きなことが研究できます。算数に一見関係なさそうなことでも、算数を絡められれば大丈夫!
・普段は話す機会のない子とも仲良くなれた!
・ゼミしてる!って実感がとても強い
○ゼミの自慢…などです。
「やるときはやる。遊ぶときは全力で遊ぶ。」
課題もいっぱい、やることもいっぱい。でも研究は全力でできる環境です!
個性的でバラバラに見えますが、ゼミとしてはとても仲良しだと思います。
みんなで協力しながら頑張れる素敵なゼミですよ~!