ホームゼミ情報 2019年度 ゼミ情報 2019’伊藤ゼミ

2019年度 ゼミ情報2019-seminar

伊藤先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

・専門分野:学校心理学・臨床心理学。
・資格:臨床心理士
・「どうして問題が生じるか」だけでなく「どうやったらより良くなれるか」「問題が予防できるか」という視点を大事にしたいと考えています。特に最近は、人の強み、ポジティブなところを引き出す心理学的方法に関心があります。

条件となる履修科目の有無

・ 2年次春学期までの必修科目の単位取得済みを原則とする。
・ 2年次秋学期の必修科目の単位取得予定を原則とする。
・ 3年次で、教育・学校心理学(旧:学校心理学)を履修すること。

先生から一言

楽しく、成長していけるゼミにみんなでしていきましょう。
心理学はとても楽しく、役に立つ学問だと思います。心理学で学んだことは心理師に限らず、すべての仕事、そして人生で活かしていけると私は考えています。心理学で学んだことを社会・職業に是非いかしていきましょう。

2016年度卒業論文・ゼミ論文タイトル

・被受容感と被拒絶感が向社会的行動と迷惑行為に与える影響 ―共感性とセルフコントロールを媒介要因として―
・特性感謝および負債的感謝と友人関係との関連
・マインドフルネス傾向と後悔傾向の関連
・侵入的思考及び意図的熟考と心的外傷後成長の関連性 ―自尊感情の高低による関連性の違いの検討―
・LGへの態度と被異質視不安傾向・異質拒否傾向との関連
・利己的な要望をする保護者への教員の効果的な対処法
・共感性とユーモア表出が主観的幸福感にもたらす影響
・セルフ・モニタリング傾向およびTwitterアカウント数とTwitter依存傾向の関連
・児童・生徒同士のサポートに着目した予防的ストレス低減方法の検討
・小中学生、高校生におけるネットいじめの現状と低減
・学習動機づけを高め学業成績向上をもたらす指導法の検討

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

・三度の飯より家族LOVEなパパ
・あったかくて優しい
・親しみやすさの権化
・コミュ力がすごい
・生徒に親身になってくれる先生
・お子さんの話が面白い

ゼミの人数
3年生 15人
4年生 1人 (昨年度、先生がサバティカル期間だったため、 例年よりも少ないです!)

卒業後の希望進路

3年生 就職9人 進学 6人
4年生 進学1人

研究や活動内容(実績の有無等)

○3年

やりがいMAXな活動内容!グループ発表、個人発表を中心に行います。具体的には、興味ある論文を探すことから始まり、読んで、まとめて、発表、ディスカッション!準備期間は合間をぬって3週間程度!先生と仲間と協力して行うので無理なく課題に取り組むことができます。人と話すことが苦手でもアットホームな雰囲気と優しい先生のパワーで気づけばチャイムが鳴っても話し合っています。
今年の合宿では、ダル着を着て駄菓子を食べながらリラックスした雰囲気の中で1つのテーマについてディスカッションしました。何でダル着?何で駄菓子?と思ったあな た!良いところに目がつきますね~。その答えを知りたい方はぜひ伊藤ゼミへ!来年あなたが決められるかも。

▲合宿での発表の様子です。グループで話し合ったことを発表しました!

▲合宿でのレクの様子!雨のため花火ができず急遽「なんでもバスケット」を全力で行いました。みんな全力ですね笑

○4年

自分で決めたテーマに基づいて論文を書いていきます。毎週、ゼミの時間に進行状況を報告してアドバイスをもらいます。違う視点からのアドバイスはとても貴重で気づかされることが多いです!4月からコツコツと制作していくので、最後に追い詰められなくていいです(笑)先生も優しく丁寧に指導してくれます!!

ゼミ生から一言
○このゼミを選んだ理由
・先生に惚れたから
・心の健康が面白かったから
・思春期臨床に興味があったから

○実際に入ってみての感想
・程よく真面目で楽しめるゼミ
・思ったより厳しくなくて楽しい
・ゼミ生みんなでがんばろう!というやさしい雰囲気のあるゼミ
・やることはやる!楽しむときは楽しむ!メリハリの効いたゼミ

○2年生にむけて一言!
・やる内容はしっかりしているので辛さがなくて要所要所ですごく褒めてくれるという理想環境
・学校心理学や思春期臨床が専門なので、ゼミ生同士で中高のエピソードを共有することが多く、学びが深められたり、お互いのことをより知ることができ仲が良いゼミです!
・ゼミや合宿でのディスカッションでみんなと仲良くなれます!
・伊藤先生のもとなら絶対雰囲気の良いゼミになると思います!
・自分に惚れるほど勉強したいあなた!是非伊藤ゼミへ

素敵な写真たち