ホームゼミ情報 2019年度 ゼミ情報 2019’森本ゼミ

2019年度 ゼミ情報2019-seminar

森本先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

・専門分野:臨床心理学(認知行動療法)、認知症、ストレスマネジメント
・資格:公認心理師、臨床心理士、認定行動療法士、専門社会調査士
・これまで心療内科クリニック付属のカウンセリングルームや総合病院、精神科病院のデイケアなどで、認知行動療法に基づいた心理的支援を行ってきました。また、 看護師をはじめとしたコ・メディカルスタッフへの認知行動療法の研修や、司法施設における認知行動療法の実践のスーパービジョンなども行ってきました。現在は認知症の人とそのご家族の支援に関する実践と研究を行っています。

ゼミで扱うテーマ

主に青年期以降(成人)の心理社会的問題に対する認知行動療法や心理的ストレスを中心に、健康心理学やパーソナリティ心理学、行動医学などの近接諸分野の研究

条件となる履修科目の有無

原則、2年次春学期までの全必修科目の単位を取得済み。
原則、2年次秋学期の全必修科目の単位を取得予定。
3年次春学期までに「臨床心理学概論」と「学習・言語心理学」の単位を取得済み。「学習・言語心理学」を未履修の場合は、3年次に履修すること。
「心理学演習1A」と「心理学演習1B」の両方を履修すること。また、4年次に「心理学演習2A」と「心理学演習2B」を履修することが望ましい。
3年次に「認知行動療法」と「健康・医療心理学」を履修すること。
ディスカッションやグループ活動に積極的に取り組めること。

先生からひと言

勉強するときは勉強する、遊ぶときは遊ぶ、メリハリが大切だと思っています。興味のあることには、何でも積極的に取り組み、楽しいゼミにしましょう。ゼミで一緒に切磋琢磨した仲間は、一生の宝物になります。横だけでなく、先輩との縦のつながりもできるように、ゼミ合宿や研究発表会、懇親会なども行います。上記の研究テーマに興味がある人はぜひ!

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

・温泉好き
・のんびりしてる
・穏やかそう
・時々すごいツボに刺さる発言があって面白い
・思っていたよりも優しい
・家族と仲良さそう

ゼミの人数

・3年生 11名
・4年生 10名

卒業後の希望進路

・就職
・大学院進学

進路実績

・就職…6名
・大学院進学…4名

研究や活動内容(実績の有無等)

〇3年生
春学期の前半は教科書を使用し認知行動療法についてそれぞれがレジュメを作成し発表します。春学期の後半は、自分と興味や関心の似ている人と小グループを組み論文を調べ発表します。秋学期はプレ卒論の作成を通して卒業論文の書き方について学びます。

〇4年生
卒業論文・ゼミ論文の作成。春学期に研究計画の作成、夏休み~秋学期にかけてデータ収集・分析・論文の執筆を行います。

〇合宿
プレ卒論に関する文献を調べて発表し、プレ卒論の方向性について検討します。先生はもちろん、4年生や院生からも貴重な意見をいただきました!ゼミ合宿ではただ学ぶだけでなく、大学院について院生の方に話を聞いたり、みんなで観光をしたり、ゼミ合宿楽しかった!という声が続出しました。

ゼミ生からひとこと!

〇ゼミを選んだ理由
・森本先生の授業を今まで受けたことがあり、先生に親しみを感じていたから
・パーソナリティ心理学に興味があったから
・精神疾患について学びたかったから
・臨床系に進みたかったから

〇実際に入ってみての感想
・ときに優しく、ときにすごく質問をしてくるという飴と鞭
・真面目:楽しい=7:3
・ゼミで学んだことが役立つ
・先生も同期も仲良くしてくれて嬉しい
・入ってよかった!!

〇ゼミの自慢
・やる時はやる、そういった切り替えが良いところ
・穏やかな雰囲気で仲良くなりやすい環境
・たくさんの個性であふれるゼミ
・ゼミ合宿が楽しく、院生や先生とも多く話せた
・みんな優しくて穏やかでマイペースな感じがいい
・先生が学生たちにとてもやさしい
・ゼミ合宿で温泉に入れる(かもしれない)