ホームゼミ情報 2020年度 ゼミ情報 2020’金沢ゼミ
2020年度 ゼミ情報2020-seminar
プロフィール
・専門分野:心理療法のプロセスと効果、健康心理学、臨床心理士の発達と教育・訓練、臨床心理学の倫理
・扱うテーマ:
①身体的な疾患を持つ人々への心理学的なアプローチ
②心理療法・カウンセリングでは何が行われているのか、よりよいカウンセリング・心理療法行うにはどのようにすればよいのか
③ストレス
条件となる履修科目の有無
・上記の3つのテーマのいずれかに興味・関心をもっていること。
・原則として、2年次春学期までの全必修科目の単位取得済みであること。また、「臨床心理学概論」の単位取得済みであること。
・2年次秋学期の全必修科目の単位取得予定であること。
・ディスカッションやグループ活動に積極的に参加すること。
・理由なく遅刻や欠席をしないこと。
・3年次には「健康・医療心理学」、「質的研究法」、「調査的面接法実習」および「検査法実習」を履修し、単位を取得すること。加えて、公認心理師資格取得希望者は「心理演習」を履修し、単位を取得すること。
先生から一言
「勉強するときは勉強する、遊ぶときは遊ぶ」「縦のつながり、横のつながり」をモットーにしています。関心を持っていただいた方は是非おいでください。
学生から見た先生のイメージ
・お茶目で親しみやすい
・おっとりしている
・かわいい
・博識
ゼミの人数
3年生:10名
4年生:8名
卒業後の希望進路
・就職 5割
・大学院進学 5割
進路実績
・就職 2名
・大学院進学希望 6名
研究や活動内容(実績の有無等)
○3年生
春学期は、身体疾患・カウンセリング・ストレスの3つの中で興味のあるテーマごとグループに分かれ、それぞれのテーマに関する論文や文献を読み、要約し発表します。また、今年度は中止となってしまいましたが、毎年春学期には病院見学に行きます。秋学期は、グループごとに研究を進めていく予定です。秋学期に行う研究については、夏休み中にオンラインで行ったゼミで、先輩方や先生からアドバイスをいただくことができました。(例年であれば、これは夏の合宿で行なっています。)
○4年生
卒論、ゼミ論執筆のために、ひとりひとり関心のあるテーマについての論文を要約して発表しています。夏以降は各々調査などをして執筆活動を進める予定です
ゼミ生からひとこと!
○このゼミを選んだ理由
・身体疾患、カウンセリング、ストレスのそれぞれのテーマについて興味があったから。
・先輩の勧め。
○実際に入ってみての感想
・ゼミに入る前は、ゼミのイメージは堅いものであったが、発表の時は真剣、発表の前後は先生の面白い話が弾み、オンオフがあり、いい雰囲気でゼミを受けられる。
・同じテーマに興味を持っている人同士で協力できる
○ゼミの自慢
・オンオフがはっきりしている。
・先生の㊙︎特技を見ることができる!
・学部生と大学院生が関わることのできる機会が多い。
(今年はオンラインで交流の場がありました)