ホームゼミ情報 2020年度 ゼミ情報 2020’水戸ゼミ

2020年度 ゼミ情報2020-seminar

水戸先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

専門分野:音楽教育学、音楽心理学、ピアノ演奏
扱うテーマ:(1)音楽教育、音楽心理学に関する研究、(2)ピアノ演奏。

条件となる履修科目の有無

○2年時に履修しておきたい科目と3年時に履修しなければならない科目
音楽関係の必修科目が履修済みであること。

先生から一言

音楽に興味があり、音楽に関わることを広く研究してみたい人は、誰でも歓迎です。ただし、自分の決めたテーマについて、地道に深く探求していく意欲を持てることが大事です。
また、ピアノの演奏を希望する人は、毎日きちんと練習しないと、ついていけません。

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

マイペースなところが印象的な水戸先生。ちょっぴり抜けている部分もありますが、生徒の話を親身になって聞いてくださったりと、とても優しく、安心感があります。また、研究の際には一人一人の研究内容についての補足や発展した知識についても私たちでも分かるように丁寧に説明してくださっています。実技面でも、自分が気が付かなかったことについて、一人一人に指導をしてくださります。先生のプライベートな話などで盛り上がることもあり、笑顔の素敵な楽しいやんわりした雰囲気を持つ先生というイメージがあります。

ゼミの人数

3年:11人(男子:0人 女子:11人)
4年:10人(男子:2人 女子:8人)

卒業後の希望進路

幼稚園教諭や小学校教諭はもちろん、一般就職を目指している学生もいます。過去には、保育士や特別支援学校の教員を目指していた学生もいました。

進路実績

小学校教員、幼稚園教諭、一般就職など

研究や活動内容(実績の有無等)

音楽ゼミでは、研究と実技を並行して行っています。
研究では、音楽に関わる自分の興味あることについて、論文や文献などを用いて進めていきます。定期的に研究内容の発表機会を設け、学生同士での意見交換や先生からのアドバイスも頂きながら、内容を深めていきます。
実技では、ピアノに限らず自分がやりたい楽器で楽曲を各自練習していきます。楽曲については、自分が演奏したい曲を選ぶことも出来ますし、先生と自分のレベルにあった曲を相談して決めることもできます。経験者の方でも初心者の方でも、音楽に興味のある方であれば、演奏技能は問いません!練習に関しても、先生とマンツーマンで見て頂ける時間もあるため、スキルアップも十分に可能です。
3・4年生の間での活動内容の違いはありません。4年次は、3年制で研究したことを発展させ、卒業研究を行うことも可能です。

研究内容例
・音象徴からみる名前のイメージについて
・音楽聴取媒体について
・保育における手遊び歌の活用について
・映画やドラマの映像の印象と記憶について
・曲の旋律と伴奏との関わりとそれによる心理的影響に関する研究

実技曲例
・丸の内サディスティック
・ロンドンデリーの歌(トランペット)
・クラリネットポルカ(クラリネット)
・ショパン ワルツOp.70,No.3
・モルダウ

ゼミ生からひとこと!

・選んだ理由
音楽が好き!
音楽と子どもの発展に興味があった。
ピアノを授業で弾く機会が欲しかった。
音楽について深く知りたかった。

・入ってみた感想
研究の幅が広く、自分とは違った観点から学べて楽しいです。
レッスンを細かくしてくださったり、親身に話を聞いて下さる素敵な環境だと思っています。
自分が好きな音楽について研究が出来るのであ毎回楽しいです。

・自慢
先生と教授の距離がいい意味で近い。
研究に関する自由度が高い。
ふんわりした雰囲気を持っている。
皆さんのこと、お待ちしております!