2020年度　ゼミ情報2020-seminar

ゼミで扱うテーマ

主に青年期以降（成人）の心理社会的問題に対する認知行動療法や心理的ストレスを中心に、健康心理学やパーソナリティ心理学、行動医学などの近接諸分野の研究

条件となる履修科目の有無

原則、2年次春学期までの全必修科目の単位を取得済み。
原則、2年次秋学期の全必修科目の単位を取得予定。
3年次春学期までに「臨床心理学概論」と「学習・言語心理学」の単位を取得済み。「学習・言語心理学」を未履修の場合は、3年次に履修すること。
「心理学演習１A」と「心理学演習１B」の両方を履修すること。また、4年次に「心理学演習2A」と「心理学演習2B」を履修することが望ましい。
3年次に「認知行動療法」と「健康・医療心理学」を履修すること。
ディスカッションやグループ活動に積極的に取り組めること。

ゼミの人数

・3年生　17人
・4年生　8人

卒業後の希望進路

・就職　7割
・大学院進学　3割

進路実績

・大学院進学（明治学院大学大学院、他大学大学院）
・公務員
・民間企業（金融、IT、人材派遣、不動産、等）

研究や活動内容（実績の有無等）

〇3年
春学期の前半は教科書を使用し認知行動療法についてそれぞれがレジュメを作成し発表します。春学期の後半は、自分と興味や関心の似ている人と小グループを組み論文を調べ発表します。秋学期はプレ卒論の作成を通して卒業論文の書き方について学びます。

〇4年
卒業論文・ゼミ論文の作成。春学期に研究計画の作成、夏休み～秋学期にかけてデータ収集・分析・論文の執筆を行います。

〇合宿（2020年度は未実施）
プレ卒論に関する文献を調べて発表し、先輩とともにプレ卒論の方向性について検討します。また、飲み会や観光などをします

ゼミ生からひとこと！

〇学生から見た先生のイメージ

・穏やかな雰囲気
・温厚で優しい
・意外とお茶目
・優しくてユーモアに富んだ先生
・最初は厳しそうに見えたけど、実は優しいお父さん
・知識が豊富

〇ゼミを選んだ理由
・認知行動療法に興味があった
・発達心理学に興味があった
・子供に対する認知行動療法の支援を学びたかった
・真剣に取り組めるゼミだと感じた
・先生の授業が好き
・授業を受けていて、親しみを感じていた
・授業を受けて先生のもとで学びたいと感じた
・先輩の話を聞いて、暖かい雰囲気のゼミと感じていた

〇実際に入ってみての感想
・様々な領域の認知行動療法が知れて面白い
・自分たちでレジュメを作成するので主体的に学べる
・わからないところの補足やアドバイスを丁寧にくれる
・穏やかで優しい人が多い
・落ち着いていて過ごしやすい空気感
・ゼミ生がみんな真面目でいい人そう

〇ゼミの自慢
・先生に癒される
・先生が褒めてくれることがモチベーションの向上につながる
・先生が一人ひとりをしっかり見てくれていると感じる
・たまに笑ってしまうような話を先生が不意にしてくる
・ゼミ生がまじめなので授業の質が高い
・グループを組んで発表を行うため協調性が高まる
・真面目で優しく明るい人が多い
・会って話したいと思える魅力をみんなが持っている