ホームゼミ情報 2020年度 ゼミ情報 2020’滑川ゼミ

2020年度 ゼミ情報2020-seminar

滑川先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

・専門分野:臨床心理学(心理アセスメント、心理検査、投映法、芸術療法、病院臨床)

・資格:臨床心理士、公認心理師

・プロフィール:大学病院などで、主に心理検査や心理面接を行ってきました。特に,ロールシャッハ法はじめ、いろいろな投映法を学んでいます。最近では、アートを用いた研究や臨床に興味があり、ゼミのなかでも自己理解を兼ねて絵を描いたり作品を作ってもらったりすることがあります。

・ゼミで扱うテーマ:抑うつや不安の改善・維持に関する研究、投映法をはじめとする心理検査を用いた研究、芸術療法に関する研究、認知機能に関する研究 など。
皆さんの興味に応じて、私が対応できる範囲で、研究テーマを考えていきたいと思っています。

条件となる履修科目の有無

〇2年時に履修しておきたい科目と3年時に履修しなければならない科目
・原則として、2年次春学期までの全必修科目の単位を取得済みで、2年次秋学期の全必修科目の単位を取得予定であること
・原則として、2年次までに「臨床心理学概論」を取得済みであること
・原則として、3年次に「心理的アセスメント」を履修すること
・やむを得ない場合以外は、遅刻・欠席しないこと

先生から一言

臨床心理学領域のどんなことに関心があるかをじっくり考え、3年次の終わり頃にグループでの調査研究をすることが目標です。真摯に取り組んでくださる方をお待ちしています。

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

・明るく、優しい先生
・穏やか
・落ち着いていて、親しみやすい
・温かく、お母さんのような雰囲気
・綺麗で長身、スタイルが良い
・割とサバサバしている
・聞き上手で、丁寧にアドバイスしてくれる
・相談しやすい先生
・優しい性格だが心理のこととなると少し厳しい一面も
・言葉遣いが綺麗で上品

ゼミの人数

4年生:5人
3年生:15人

卒業後の希望進路

・大学院進学
・就職

進路実績

・一般企業への就職

研究や活動内容(実績の有無等)

○3年生
・各自の興味のある心理学領域の論文を探して発表
・グループでの研究活動
・アートを用いたワーク、投映法の体験

○4年生
・希望者は卒業論文の執筆

ゼミ生からひとこと!

○このゼミを選んだ理由
・描画法に興味があったから
・アートを用いた療法に興味があったから
・心理検査に興味があったから
・臨床心理学領域に興味があったから

○実際に入ってみての感想
・論文をまとめるときの視点などわかりやすく教えてくれる
・非常に楽しいゼミ
・優しい人が多く、話しやすい
・入って後悔しない!
・楽しく学びが深められるゼミ
・話し合いやすい雰囲気
・自由度が高く良い意味でゆるいゼミ
・個性強いメンバーだが、みんな優しいので居心地が良い
・絵を描いたり粘土で好きなものを作ったりする機会があって楽しい!

○ゼミの自慢
オンラインでゼミ活動をしたとき、ミッキーのカチューシャをして登場しても受け入れてくれる優しい人たちが多い、アットホームなゼミです!
話しやすい雰囲気で、臨床心理学に興味がある方におすすめです。ゼミに積極的に参加したい、学びを深めたいという方は、是非いらして下さい!