ホームゼミ情報 2020年度 ゼミ情報 2020’辻ゼミ
2020年度 ゼミ情報2020-seminar
プロフィール
三重県生まれの三重県育ち。北海道教育大学釧路校から、明治学院大学心理学部に移ってきました。
専門は、数学教育学。特に図形領域における教育課程や教授学習について扱っており、小学校中学年から中学校を対象に研究を進めています。
またコンピュータを利用した数学教育の在り方にも関心があり、最近ではデジタル教科書の導入などが進められるなどの動きもあるので、精進の日々です。
条件となる履修科目の有無
特にありません。
先生から一言
ゼミでは、算数・数学に関わることであればOKです。
例えば、子どもの数概念・図形概念の形成や獲得に関することを研究するのも一つ、小学校算数科でのよりよい教育の実現を目指して、教材や指導方法を開発することも一つ、です。
幼稚園の子どものための数の絵本作りなども考えられます。
問題集作りなんかも面白いですね。
自分が「やりたい!」と思うことを卒業時に「やりきった!」と思える活動の場として、それによって自分が自信を持てるようになる機会として、ゼミを考えてください。
学生から見た先生のイメージ
・想像の15倍くらい優しい
・他の学生は怖いイメージを持っている?→やることやっていればそうでもない!
・些細なことでも相談できる
・距離が近くてなんでも相談できる
・ゼミ以外のことでも親身になって話を聞いてくれる
・的確なアドバイスをくれる
・学生のことを第一に考えてくれる
・学生がやりたいと思ったことを第一に考えてくれる
・学生の課題や発表に対するフィードバックが丁寧
卒業後の希望進路
保育士、小学校教諭、特別支援学校教諭、企業就職
進路実績
大学院(明学大、筑波大、早稲田大)、教員、公務員、企業 など
研究や活動内容(実績の有無等)
○3年:自身の研究テーマを決める、先行研究を調査する
○4年:卒業研究に取り組む。
ゼミ生から一言
・大変だけど、とても自由にやらせてもらえるし何でも相談できるから充実したゼミ生活が送れていると思う!
・研究テーマなども含め自由なことが多いが、その分苦労することや考えることも多いです。ただきちんとやっていけば得られるものも大きいので自分なりに努力することが大切です。
・卒論必須だということも踏まえて、3・4年で何かに熱中して取り組みたい・大学で頑張った結果が欲しい人におすすめ!
・大学で何をしましたか、と聞かれた時に、ゼミで研究を頑張りました、と言えるようなゼミ生活を送れると思います。