ホームゼミ情報 2021年度 ゼミ情報 2021’萩野谷ゼミ

2021年度 ゼミ情報2021-seminar

萩野谷先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

・専門分野:司法・犯罪心理学,捜査心理学

・扱うテーマ:捜査面接(被害者聴取,被疑者調べ)のトレーニング,犯罪者プロファイリング(犯罪リンケージ,犯人像推定,地理的プロファイリングなど),ポリグラフ検査(隠匿情報検査),虚偽検出など,犯罪と関わる心理学的な研究に取り組んでいます。

条件となる履修科目の有無

・単独・グループ活動ともに自分から動いて作業を進められること。
・ 3年次で、司法・犯罪心理学を履修すること。

先生から一言

日常ではあまり出会うことのない犯罪を対象とした心理学について,専門家が行うような研究にチャレンジしましょう。研究を進める中で,様々なソフトウェアや機材を使いこなしたり,自分でスケジュールを立てて作業を進めたり,グループで相談しながら作業を進めたりする経験は,どのような職業でも活かせる経験になります。
また,将来,科学捜査研究所や法務省の矯正局・保護局,児童相談所などの犯罪と関わる現場の専門職を目指す方も歓迎します。

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

・優しく、話しやすい印象です。学生が無理難題なことを提案しても、否定せずアイディアを認めてくださるので意見交換が活発になります。
・また、先生の経験をもとに私たちの研究のサポートをしてくださっています。
・警察時代のお話も聞けるので楽しいです!

ゼミの人数

3年生:14名

卒業後の希望進路

就職、公務員志望

進路実績

新設のゼミのため、実績はありません。

研究や活動内容(実績の有無等)

3年生
○3年 単発殺人における犯人像推定、尾行されている側の心理、言語的・非言語的虚偽検出の性差の表れについて

ゼミ生から一言


○このゼミを選んだ理由
・以前から犯罪心理に興味があり、特に青少年の犯罪動機に興味があったから。
・罪の動機、特徴に興味があった。
・3年になるまで学んだことがない分野だったから。


○実際に入ってみての感想
・学生が協力しながら学ぶ環境を作り上げていくので楽しい、チームワークが鍛えられる。
・実際に興味があった内容について取り組めているので選択してよかったです!
・真面目な人が多いが、和気あいあいとした雰囲気で居心地が良いです!


○ゼミの自慢…などです。
・現在の状況を考慮して、実行には移せていませんがみんなで集まって遊ぶ計画は立てています!!