ホームゼミ情報 2021年度 ゼミ情報 2021’宮本ゼミ
2021年度 ゼミ情報2021-seminar
プロフィール
筑波大学博士課程心理学研究科修了 博士(心理学)
2009年度より明治学院大学心理学部で社会心理学関連の授業を担当。
専門分野:社会心理学・社会的認知 特に「対人認知」「対人コミュニケーション」を専門に研究活動を行っている。
条件となる履修科目の有無
○社会集団家族心理学Ⅰ(社会心理学概論)、調査法、対人社会心理学の単位を取得していること(社会集団家族心理学、調査法はS、Aで取得していることが望ましい)。
○卒業論文の執筆意志があること。
○本ゼミに入った者は、火曜日4限の社会心理学実習も履修すること。
先生から一言
春学期はまず、他者や集団の印象を測定するための方法を学びます。“印象がどれだけ正確に測定できているか”ということも議論しながら、方法論を深めてゆきます。その後、自分で読みたい論文をみつけ、それを読んで授業中に発表してもらいます。
秋学期は一〜二つのテーマを決めてチームで心理実験を実施します。
学生から見た先生のイメージ
・穏やかで優しい雰囲気
・フレンドリーで話しやすい
・生徒のことを気遣ってくれる
・お父さんのような存在
・趣味がたくさんある
ゼミの人数
・3年生:12名
・4年生:13名
卒業後の進路希望
・3年生 就職希望:11名 大学院進学希望:1名
・4年生 就職希望:12名 大学院進学希望:1名
進路実績
・宮内庁 ・ファーストリテイリング研究や活動内容(実績の有無等)
・日本語または英語の論文を自分で一つ選び、その内容をパワーポイントにまとめてプレゼンする。
・クアルトリクスというアンケート調査ツールを用いて、アンケートを作成してみる。
ゼミ生からひとこと!
先生もゼミ生の皆もフレンドリーで優しいので、授業は毎回とても良い雰囲気です!ゼミ生それぞれが一つの論文を読み込み、相手にわかりやすく伝わるよう工夫しながらプレゼンに挑戦したことで、社会心理学の知識が深まるだけではなく、話し方や聞き方などの多くの学びを得ることができました。