ホームゼミ情報 2022年度 ゼミ情報 2022’金沢ゼミ

2022年度 ゼミ情報2022-seminar

金沢先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

・専門分野:心理療法のプロセスと効果、健康心理学、臨床心理士の発達と教育・訓練、臨床心理学の倫理

・扱うテーマ:
①身体的な疾患を持つ人々への心理学的なアプローチ
②心理療法・カウンセリングでは何が行われているのか、よりよいカウンセリング・心理療法行うにはどのようにすればよいのか
③ストレス

条件となる履修科目の有無

・上記の3つのテーマのいずれかに興味・関心をもっていること。
・原則として、2年次春学期までの全必修科目の単位取得済みであること。また、「臨床心理学概論」の単位取得済みであること。
・2年次秋学期の全必修科目の単位取得予定であること。
・ディスカッションやグループ活動に積極的に参加すること。
・理由なく遅刻や欠席をしないこと。
・3年次には「健康・医療心理学/健康心理学」、「調査的面接法実習」および「検査法実習」を履修し、単位を取得すること。加えて、公認心理師資格取得希望者は「心理演習」を履修し、単位を取得すること。
・公認心理師資格取得希望者は臨床系教員のゼミを希望することが望ましい。

先生から一言

「勉強するときは勉強する、遊ぶときは遊ぶ」「縦のつながり、横のつながり」をモットーにしています。関心を持っていただいた方は是非おいでください。
なお、2024年3月末で定年退職となります。

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

・意外とおしゃべりでジョークが多め
・笑顔が可愛くてお茶目
・ツンデレ

ゼミの人数

3年生:7名
4年生:3名

卒業後の希望進路

大学院進学8割
就職2割
(割合は3,4年生を合わせたものです。)

進路実績

大学院進学4名
就職3名
(昨年度はサバティカルのためゼミを開講していなかったので2021年3月卒業の先輩のデータです)

研究や活動内容(実績の有無等)

○3年
春学期は、身体疾患・カウンセリング・ストレスの中で興味のあるテーマごとにグループに分かれて(今期は人数が少なかったため、身体疾患とカウンセリングの2グループに分かれて行いました。)、それぞれのテーマに関する論文や文献を読み、それを要約して発表し、発表後には先生と共に意見交換を行います。秋学期は、グループごとに研究をしてゼミ内で発表します。秋学期の前半で研究計画をグループごとに発表し合い、先生を交えてブラッシュアップした後、後半でデータの収集と分析を行いレポートにまとめて発表する予定です。夏休みには、秋学期に行う研究について大学院生を含むゼミ全体で発表をオンライン行い、先輩や先生からたくさんのアドバイスをいただきました(例年であれば、これは夏合宿で行います)。そして、春学期、秋学期に1度ずつ病院見学に行きます!(秋学期は希望者のみ)

○4年
 卒業論文やゼミ論文のために、春学期はひとりひとりで関心のあるテーマについての論文や文献を読み、要約して発表しています。夏以降は、研究についての発表を行った後、調査などをして論文を執筆する予定です。

これは今年のオンライン夏合宿の最後に撮ったものです。3,4年生に加えて院生もいます!この後懇親会もありました♪

ゼミ生からひとこと!

○このゼミを選んだ理由
・医療領域の心理学に関心があったから
・カウンセリングに関心があったから
・1年生の時に金沢先生の授業を受けて面白そうだと思ったから

○実際に入ってみての感想
・真面目な人が多い
・先生に知識がとても豊富で毎授業勉強になり、知識の幅が増えた
・先生が思っていた以上に気さく

○ゼミの自慢
・4年生や院生とも関わる機会がある
・お楽しみ会がある
・病院見学がある
・雰囲気がいい

これはオンライン夏合宿の後に行われた懇親会とは別に夏休み中に行われた懇親会の様子です。春学期には3年生の歓迎会も行いました。残念ながら今年はオンラインでしたが、例年は歓迎会、懇親会も対面で行っています(^▽^)/