ホームゼミ情報 2022年度 ゼミ情報 2022’松永ゼミ
2022年度 ゼミ情報2022-seminar
プロフィール
2015年4月に群馬大学教育学部から心理学部教育発達学科に移ってきました。
専門は、発達心理学・保育心理学です。特に、子どもの社会的認知および仲間関係の発達とそれを支える教育・保育について研究をしています。
ゼミでは、主に、幼児や児童の社会的な発達に関する論文を読んでいますが、子どもの発達と教育・保育に関することでしたら、基本的には学生さんの興味・関心のあることを扱っていきたいと考えています。
条件となる履修科目の有無
特にありません。
先生から一言
子どもの発達とそれを支える教育や保育に興味のある学生さんたちと、様々な角度から、様々なアプローチで、共に学んでいけるゼミを目指したいと思います。
そのためには、一人一人が受け身ではなく、自分のやりたいことを見つけ、積極的に取り組んで欲しいと思います。
また、机上の勉強だけでなく、保育の現場を観察したり、実際に子どもたちと接したりなど、教育や保育等の現場にも積極的に足を運び、頭だけでなく感性を磨いて欲しいと思います。
学生から見た先生のイメージ
いつも笑顔を絶やさない、生徒想いの穏やかで優しい愛犬家の先生です!
ゼミの人数
三年生 8人
四年生 9人
卒業後の希望進路
一般企業、小学校教員、幼稚園教諭など
進路実績
保育園・子ども園・幼稚園・小学校・一般企業・大学院
研究や活動内容(実績の有無等)
3年生の春学期では決められた1冊の本の各章を全員で分担しレジュメにまとめて発表し、内容を共有します。秋学期は、各自興味のある分野の論文を調べ、その内容をまとめます。
4年生は、各自ゼミ論や卒論に向けて学んでいます。
ゼミ生からひとこと!
幼稚教育や発達心理学など将来幼稚園教諭を志望している人はもちろん、小学校教員志望の人や教育関連での就職を考えていない人にも将来の役に立つ知識や経験を得られると思います。自分の興味のある分野の論文を読めたり、他の人の発表も聞けたりするので、幅広い知識を得ることができます。論文をまとめ、発表する機会が多いので、文章をまとめる力や発表する力を身につけたい人にもおすすめです。また、様々なコースの人が履修している人がいるので、別のコースの人とも仲良くできます。そして先生が飼っているわんちゃんがかわいいです!
今年度はオンラインでの活動ではありますが、みんな優しく、和気あいあいと活動しています!