ホームゼミ情報 2022年度 ゼミ情報 2022’宮本ゼミ
2022年度 ゼミ情報2022-seminar
プロフィール
筑波大学博士課程心理学研究科修了 博士(心理学)
2009年度より明治学院大学心理学部で社会心理学関連の授業を担当。
専門分野:社会心理学・社会的認知 特に「対人認知」「対人コミュニケーション」を専門に研究活動を行っている。
条件となる履修科目の有無
○社会集団家族心理学Ⅰ(社会心理学概論)、調査法、対人社会心理学の単位を取得していること(社会集団家族心理学、調査法はS、Aで取得していることが望ましい)。
○卒業論文の執筆意志があること。
○本ゼミに入った者は、火曜日4限の社会心理学実習も履修すること。
先生から一言
春学期はまず、他者や集団の印象を測定するための方法を学びます。“印象がどれだけ正確に測定できているか”ということも議論しながら、方法論を深めてゆきます。その後、自分で読みたい論文をみつけ、それを読んで授業中に発表してもらいます。
秋学期は一〜二つのテーマを決めてチームで心理実験を実施します。
学生から見た先生のイメージ
・研究熱心かつ多趣味で、若々しく元気!
・博識で温厚、お話し好き ・穏やかで優しい
・いい意味で教授っぽくなく、親しみやすい!
ゼミの人数
・3年生:14名
・4年生:5名
卒業後の進路希望
・3年生 全員就職希望
・4年生 全員就職希望
進路実績(2021年度)
【就職】一般企業(多数)研究や活動内容(実績の有無等)
◯3年
・【調査班】Qualtrics(アンケート調査ツール)を用いたアンケート作成とデータ解析
・【実験班】自発的特性推論についての実験の実施,データ解析
・日本語or英語の論文を自分で一つ選び、その内容をパワーポイントにまとめてプレゼン
◯4年
【卒業論文テーマ】「マスク顔の印象」「趣味嗜好と性格」
【ゼミ論文テーマ】「装いと性格の影響」「インスタグラムと自尊感情」「第一印象」
ゼミ生からひとこと!
①このゼミを選んだ理由
・2年次に対人社会心理学を受講し、社会心理学の分野に興味を持ったから
・もともと社会心理学に興味があり、さらに深く学びたいと思ったから
・身近であり、社会に出ても応用できる分野だと思ったから
・自分の学びたいものに近かったから