ホームゼミ情報 2022年度 ゼミ情報 2022’辻ゼミ
2022年度 ゼミ情報2022-seminar
プロフィール
三重県生まれの三重県育ち。北海道教育大学釧路校から、明治学院大学心理学部に移ってきました。
専門は、数学教育学。特に図形領域における教育課程や教授学習について扱っており、小学校中学年から中学校を対象に研究を進めています。
またコンピュータを利用した数学教育の在り方にも関心があり、最近ではデジタル教科書の導入などが進められるなどの動きもあるので、精進の日々です。
条件となる履修科目の有無
特にありません。
先生から一言
ゼミでは、算数・数学に関わることであればOKです。
例えば、子どもの数概念・図形概念の形成や獲得に関することを研究するのも一つ、小学校算数科でのよりよい教育の実現を目指して、教材や指導方法を開発することも一つ、です。
幼稚園の子どものための数の絵本作りなども考えられます。
問題集作りなんかも面白いですね。
自分が「やりたい!」と思うことを卒業時に「やりきった!」と思える活動の場として、それによって自分が自信を持てるようになる機会として、ゼミを考えてください。
学生から見た先生のイメージ
・想像の10倍以上優しく、ほんわかしてます^^
・活動はメリハリがあり、達成感があります
・距離が近く、ゼミ以外のことでも親身に相談にのってくれます!
・算数の内容から、音楽や心理学など様々な内容に発展して研究をすることができます!
・先生の知識が幅広いため、様々なことに取り組むことができます!
・課題や発表に対するフィードバックがとても手厚く、的確なアドバイスをくれます!
・学生がやりたいと思ったことを第一に考えてくれます!!
卒業後の希望進路
小学校教諭、企業就職、大学院進学
進路実績
大学院(明学大、筑波大、早稲田大)、教員、公務員、企業 など
研究や活動内容(実績の有無等)
○3年:自身の研究テーマを決める、先行研究を調査する
○4年:卒業研究に取り組む
ゼミ生から一言
○このゼミを選んだ理由
・算数、数学の教育に興味があった
・算数等の授業を受けて、生徒の意見を尊重してくれる先生だと感じたから
・算数に対する先生の教え方に共感したから
○実際に入ってみての感想
・1人の研究に対して全員でディスカッションを行う活動が多いため、自分1人では気づけないことや知らなかったことなど、新しい知識が加わり成長している実感が湧く
・楽しく、やりがいがある
・学生を第一に考えてくれるので、就活ややりたいことにも専念することができた
○ゼミの自慢
・人数が少ないからこそ、アットホームで仲良くなれます!
・想像しているよりも自由度が高いのでオススメです
・自分の好きなこと、気になることを算数とミックスして研究することでやる気にも繋がり、興味のあることを違った側面で捉えることが出来て面白い!