ホームゼミ情報 2023年度ゼミ情報 2023’垣花ゼミ
2023年度ゼミ情報2023-seminar
プロフィール
専門分野:教育心理学・発達心理学
研究内容:文字の学習(平仮名,漢字),英単語の学習,説明による学習など
条件となる履修科目の有無
心理学の論文には必ず統計学が使われているため、3年次開講科目の「教育発達学研究法」(垣花担当)を履修してください。
先生から一言
ゼミでは、「自主自立」を基本方針としています。教えあったり、協同で何かを創り上げたりすることで生まれる学びを大切にしています。互いに切磋琢磨し、充実した2年間を過ごしましょう!
学生から見た先生のイメージ
優しく穏やかな方で、とても生徒想いです。進路についての相談に乗ってくださったり、適宜追加の資料をくださったりと、とても私たちに対して丁寧に接してくれています。
ゼミの人数
4年生:7人
3年生:9人
卒業後の希望進路
教員、一般就職、大学院進学
進路実績
現ゼミ生の希望進路は、教員志望、一般企業、進学が同じくらいの人数います。一般企業がやや多いです。
これまでの進路実績は、教員志望が少数・一般企業が多数。
研究や活動内容(実習の有無)
3年生
春学期は論文を読み、論文に書かれている内容を自分の考えなどとともにパワーポイントでまとめ、発表をします。発表後はゼミ生全員で論文に対する質問などディスカッションを行います。発表は2回行い、1回目は指定された論文、2回目は自分たちの興味関心に基づいて選んだ論文について発表をします。1回目と2回目の間に統計学について学び、2回目の論文に関しては統計的処理がなされたものを選びます。
秋学期は2グループに分かれてテーマごとに質問紙を作成し、その結果を統計学に基づいた分析をしてまとめます。その後、各自の卒論/ゼミ論に関係する論文を発表して4年生に備えます。実習はありません。
4年生
各自の設定したテーマに沿って論文を数本ずつまとめて発表していき、最後にゼミ論又は卒論としてまとめます。卒論を履修する人は論文発表だけでなく、データ収集状況、分析結果も含めて分析します。3年次同様、実習はありません。
ゼミ生からひとこと!
◯このゼミを選んだ理由
垣花先生の人柄に惹かれてゼミに入った人がほとんどです。1年生のときに授業を受け、丁寧な授業資料やフィードバックからこの先生のもとでならもっと学びを深めることができるのではないかと思いゼミに入りました。教員になりたい人も、一般就職を考えている人も、大学院進学を考えている人もいますが、総じて垣花先生のことが大好きな人ばかりです。
◯実際に入ってみての感想
プレゼンの機会や統計を学ぶ機会があり、大変だと感じることもありますが、大学生にとって必要なスキルを身に着けることができると思います。特に、プレゼンの資料作りや発表は社会人になっても必要になってくるスキルで、丁寧に個人的なフィードバックが得られることで自分のスキルを磨くことができると感じました。
◯ゼミの自慢
アカデミックな知識だけでなく、社会人になったときにも使える知識や技術を習得することができます。また、論文を探すときに自分の情報リテラシーも鍛えることができると思います。先述の通り、とてもやさしく生徒想いの先生なので、私たちに寄り添った指導をしてくださると思います!