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2023年度ゼミ情報2023-seminar

辻先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

三重県生まれの三重県育ち。北海道教育大学釧路校から、明治学院大学心理学部に移ってきました。
専門は、数学教育学。特に図形領域における教育課程や教授学習について扱っており、小学校中学年から中学校を対象に研究を進めています。
またコンピュータを利用した数学教育の在り方にも関心があり、最近ではデジタル教科書の導入などが進められるなどの動きもあるので、精進の日々です。

条件となる履修科目の有無

特にありません。

先生から一言

ゼミでは、算数・数学に関わることであればOKです。
例えば、子どもの数概念・図形概念の形成や獲得に関することを研究するのも一つ、小学校算数科でのよりよい教育の実現を目指して、教材や指導方法を開発することも一つ、です。
幼稚園の子どものための数の絵本作りなども考えられます。
問題集作りなんかも面白いですね。
自分が「やりたい!」と思うことを卒業時に「やりきった!」と思える活動の場として、それによって自分が自信を持てるようになる機会として、ゼミを考えてください。

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

・先生の知識が幅広いため、様々なことに取り組むことができる!
・学生がやりたいと思ったことを第一に考えてくれる!
・算数の時のイメージよりずっと優しい!
・「やる時はやる、楽しむ時は楽しむ」を大切にしている!
・わからないことがあった時は真剣に話を聞いてくれて、アドバイスをくれる!

ゼミの人数
3年:男子1名、女子3名、計4名
4年:男子3名、女子1名、計4名

卒業後の希望進路

小学校教諭、企業就職

進路実績

大学院(明学大、筑波大、早稲田大)、教員、公務員、企業 など

研究や活動内容(実績の有無等)

○3年:自身の研究テーマを決める、先行研究を調査する

○4年:卒業研究に取り組む

どちらの学年でも夏、春に合宿があります。本年度夏合宿は伊東で行いました!普段よりたくさんの時間を使って研究や調査内容を発表し、それぞれの課題をじっくり議論することができ、とても有意義な時間になりました!綺麗な温泉旅館でご飯もおいしかったです。

ゼミ生から一言

○このゼミを選んだ理由
・単純に算数、数学が好きだったから。
・自分が学びたい内容が決まっていなかったので、自分が学びたいことは何か考えながら取り組みたいと思ったから。
・自分が学びたいことを見つけて本気で学べると思ったから。

○実際に入ってみての感想
・一生懸命取り組んだ課題に対して、仲間や先生が真剣にフィードバックしてくれるのが嬉しい。
・自分だけでは気づかなかった事が、他の人の客観的な意見を聞く事で新たな学びとなっている。
・自分にはない考えなどをみんなの意見を元に共有できるから成長できる!

○ゼミの自慢
・とりあえず一緒に頑張る仲間ができて楽しい。
・仲間に恵まれて頑張れる!!
・かしこまった感じじゃなくてみんなで仲良くわいわいやっている!
・自分の好きなこと、気になることを算数とミックスして研究することでやる気にも繋がり、興味のあることを違った側面で捉えることが出来て面白い!