ホームゼミ情報 2024年度ゼミ情報 2024’垣花ゼミ
2024年度ゼミ情報2024-seminar
プロフィール
専門分野:教育心理学・発達心理学
研究内容:文字の学習(平仮名,漢字),英単語の学習,説明による学習など
条件となる履修科目の有無
心理学の論文には必ず統計学が使われているため、3年次開講科目の「教育発達学研究法」(垣花担当)を履修してください。
先生から一言
ゼミでは、「自主自立」を基本方針としています。教えあったり、協同で何かを創り上げたりすることで生まれる学びを大切にしています。互いに切磋琢磨し、充実した2年間を過ごしましょう!
学生から見た先生のイメージ
・いつもニコニコしていて、とても優しい
・親しみやすく、気軽に質問や相談に乗ってくれる
・生徒思い
ゼミの人数
4年生:10人
3年生:9人
卒業後の希望進路
教員、公務員、一般就職、大学院進学
進路実績
現ゼミ生の希望進路は、一般企業が多数、教員志望・進学が少数
研究や活動内容(実習の有無)
○3年生
春学期
心理学系の論文を読み(1回目は統計知識が不要な論文/2回目は統計知識を必要とする論文)、論文に書かれている内容を自分の考えなどとともにパワーポイントでまとめ、発表をします。発表後はゼミ生全員で論文に対する質問などディスカッションを行います。1回目と2回目の間に統計学について学びを深めます。
秋学期
3グループに分かれてテーマごとに質問紙を作成し、その結果を統計学に基づいた分析をしてまとめます。その後、各自の卒論/ゼミ論に関係する論文を発表して4年生に備えます。実習はありません。
○4年生
各自の設定したテーマに沿って論文を数本ずつまとめて発表していき、最後にゼミ論又は卒論としてまとめます。卒論を履修する人は論文発表だけでなく、データ収集状況、分析結果も含めて分析します。3年次同様、実習はありません。
ゼミ生からひとこと
◯このゼミを選んだ理由
・1年時に履修した、教育心理学の授業で教育を心理的・統計的に側面から学習し、もっと学んでみたいと思ったから
・垣花先生の優しさに惹かれ、ゼミを楽しく続けることができると思ったから
・心理学の知識を活かして、教育に結び付けていきたいと思ったから
・人のこころの変化について興味を持っていたから
◯実際に入ってみての感想
・論文を読んで分析する時間が多くて少し大変
・プレゼン力を高めることができる
・先生から丁寧なフィードバックがある
・統計の基礎的な知識から学習した上で発展的な内容へと学習が進むので、
統計に苦手意識がある方でも少しずつ慣れていける
・理解が難しくても、先生やゼミの仲間と教え合いながら学べる
・助け合いながら壁を乗り越えられる
・社会人としての力を身につけることができる
◯ゼミの自慢
・先生と周りのみんなが優しくフレンドリー
・アットホームな雰囲気
・先生がゼミ生のことを気にかけてくれる
・質問や相談をしやすい
・先生の素敵でかわいいお子さんの様子を知れる