ホームゼミ情報 2024年度ゼミ情報 2024’小林(由)ゼミ
2024年度ゼミ情報2024-seminar
プロフィール
専門は、幼児教育、演劇教育、児童文化(特に児童演劇)です。
幼児教育・保育において、「遊び」は非常に重要です。演劇のルーツは、子どもの「劇的遊び/ごっこ遊び」と位置づけています。「遊び」と「演劇」と創造過程の関係性について考えています。ゼミでは、それぞれの学生の興味のありかを探りながら、関心のあるテーマを絞り込み、研究に結びつけていきます。これまで、幼稚園や学童保育施設や国内外の児童劇団等での経験をしました。現在、演劇的手法による保育者養成・保育者研修、乳幼児のための演劇について調査しています。フィールドワークなどの実践活動をしていきたいと思っています。研究が、「遊び」のようなおもしろさがあることを発見できるようなゼミにしたいと思っています。
条件となる履修科目の有無
特に、ありません。
先生から一言
子どもや「遊び」や児童文化について興味のある学生の方々と一緒にさまざまな体験を通して、新たな発見や驚きを共有し、「遊び」について探求していきたいと思っています。児童演劇のおもしろさを知ってもらいたいです。
学生から見た先生のイメージ
・たくさん話す
・物知り
・演劇教育の知識が豊富
・趣味、知識の幅が広い
ゼミの人数
3年生:6人 4年生:10人
卒業後の希望進路、進路実績
幼稚園教諭、一般就職
活動内容
・前期は新書を読み、発表してコメントを言い合う活動。
・後期は任意の論文を読み、プレゼン資料を作って発表する活動。
・演劇教育に関するアクティビティはほとんどない。
・希望すれば意欲的なゼミ生同士で演劇的な活動をすることができ、オープンキャンパス等で発表の機会が設けられる。
ゼミ生から一言
○このゼミを選んだ理由
・2年生のときの由利子先生の授業が面白かったから。
・児童演劇について興味があったから。
・幼稚園教諭志望で、幼稚園関連のゼミに入りたかったから。
・演劇や舞台芸術に興味があったから。
○実際に入ってみての感想
・新書と論文を読む活動をたくさんする中で、今までに知ることのなかった新しい知識や興味を得ることが出来た。
・他ゼミのメンバーとの交流で、今まで惹かれなかった分野にも興味がわくようになった。
・メンバーが穏やかで落ち着く。
・主体性をもって、対人関係においてきちんと意思疎通を図る力が身についたと感じる。