ホームゼミ情報 2024年度ゼミ情報 2024’松嵜ゼミ

2024年度ゼミ情報2024-seminar

松嵜先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

専門は,幼児教育,保育学,発達心理学です。保育施設の質や,主に体を動かす保育環境に関する研究をしています。
子どもの遊びや学びの発達過程や、保育・幼児教育実践と保育環境との関連について、調査等を行ったりディスカッションしたりしながら、質の高い幼児教育の在り方について検討します。

条件となる履修科目の有無

○2年時に履修しておきたい科目と3年時に履修しなければならない科目
特になし

先生から一言

ゼミでは、自分のテーマを見つけてじっくりと粘り強く取り組み,探求してほしいと考えています。

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

・1人ひとりの意見を尊重し、肯定してくれる
・これまでの多くの経験や知識を私たちに伝えてくれる
・多くの経験からエピソードを含めてわかりやすく教えてくださる
・先生自身の経験と絡めて幼児教育について説明してくれる
・先生が来園した様々な園について説明してくださる。実際に行った場所での幼児の様子だけでなく先生の幼児に対する対応のエピソードなども教えてくださる。お孫さんのかわいらしい動画や写真をちらっと見せてくださることもあります。

ゼミの人数

3年 0人
4年 6人

卒業後の希望進路

保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、一般企業

進路実績

幼稚園教諭、一般企業

研究や活動内容

○3年生の活動内容
春学期は、保育内容に関する本を1冊読み、各自がその中から興味のある章を選び、その章についてまとめて発表します。内容について話し合い、保育について考えを深めます。秋学期からは、卒論・ゼミ論のテーマ決定のためにそれぞれが知りたいことについての論文を読んだり、何を調べたいのか書き出すなどの活動を行います。テーマが決定したら卒論・ゼミ論の計画を立てます。

○4年生の活動内容
主に卒論・ゼミ論の執筆を行います。
研究の内容は様々であり、保育内容以外の研究を行う人もいます。
・きょうだい関係と性格特性に関する研究
・ロングセラー絵本の魅力について-幼少期の子どもと私たちを比較して-
・折り紙の歴史と折り紙の教材としての意義
・幼少期の自然体験が保育学生の保育観に及ぼす影響
・自由遊びにおける基本動作
・子どもの遊び等における身振りについて
など

ゼミ生からひとこと!

・穏やかな雰囲気で活動をしていますが、ゼミの中で交わされる意見にはちゃんとそれぞれの考えがあって感心することが多いです。みんな子どもが好きで優しいメンバーばかりです!
・学生と先生の距離が近く、温かな雰囲気の中で学びを進められる上、研究したいことが中々見つからなくても、学生同士の話し合いの中で徐々に自分の興味関心を見つけ出す事が出来る場所です。
・意見交換をする機会が多く、子どもに関する知識が深まります。雑談も交えながら楽しく活動しています!
・幼少期の話をする機会があり、今まで違う環境で育ってきた学生同士で意見を交換できます。
・楽しみながら教育についての概念を広げることが出来ます。
・意見を交換する機会が多いので、自分の考えを深められます。和やかな雰囲気で参加しやすいです。
・アットホームな雰囲気で意見を言いやすいゼミです。
・先生の紹介で実際に園に行くなど実践的に学べるゼミです。