ホームゼミ情報 2024年度ゼミ情報 2024’辻ゼミ
2024年度ゼミ情報2024-seminar
プロフィール
三重県生まれの三重県育ち。北海道教育大学釧路校から、明治学院大学心理学部に移ってきました。
専門は、数学教育学。特に図形領域における教育課程や教授学習について扱っており、小学校中学年から中学校を対象に研究を進めています。
またコンピュータを利用した数学教育の在り方にも関心があり、最近ではデジタル教科書の導入などが進められるなどの動きもあるので、精進の日々です。
条件となる履修科目の有無
特にありません。
先生から一言
ゼミでは、算数・数学に関わることであればOKです。
例えば、子どもの数概念・図形概念の形成や獲得に関することを研究するのも一つ、小学校算数科でのよりよい教育の実現を目指して、教材や指導方法を開発することも一つ、です。
幼稚園の子どものための数の絵本作りなども考えられます。
問題集作りなんかも面白いですね。
自分が「やりたい!」と思うことを卒業時に「やりきった!」と思える活動の場として、それによって自分が自信を持てるようになる機会として、ゼミを考えてください。
学生から見た先生のイメージ
・算数のときよりも関わりやすい!
・幅広い分野で様々な知識を教えてくれる!
・学生がやりたいことを第一に考えてくれる!
・忙しそう!
・メリハリを大切にしている!
卒業後の希望進路
企業就職、幼稚園教諭、小学校教諭、大学院進学
進路実績
企業、小学校教諭
研究や活動内容(実績の有無等)
○3年:自身の研究テーマを決める、先行研究を調査する
○4年:卒業研究に取り組む
夏と春に合宿があります。今年の夏合宿は伊東で行いました。自分たちの研究内容を発表し合い、様々な視点から研究内容を考えることができる機会を作ることができました。夜は美味しいものを食べたり浜辺で花火ができて楽しい時間でした!
ゼミ生から一言
○このゼミを選んだ理由
・学びたいテーマが決まっていなかったから
・学生の意見を大切にしてくれる先生だと思ったから
・算数や数学が好きだったから
○実際に入ってみての感想
・頑張って取り組んだ課題に対してしっかりとフィードバックしてもらえる
・様々な意見を貰うことができるため新しい考え方や知識を身に付けることができる
・学生の意見を大切にしてくれる
○ゼミの自慢
・自分が好きなことや興味があることを算数に繋げて研究することができる
・先輩方の意見も聞くことができる
・自由度高い