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2025年度ゼミ情報2025-seminar

小林潤一郎先生とゼミのプロフィール(専門分野・扱うテーマ)

プロフィール

専門分野:発達小児科学、障害児医学

発達障害、知的障害の子どもの学びとこころの健康を支える教育と医療の連携を研究と実践の大きなテーマにしています。
特に、知的障害特別支援学校における校内巡回型精神科健診・医療研修、情緒障害通級指導教室と療育センターの連携、特別支援教育と発達障害医療の連携、自閉スペクトラム症の子どもが所属感を持てるコミュニティ作りなどに関心を持っています。
ゼミでは、こうした分野を中心に活動テーマを設定し、学修と実践、研究にチャレンジします。

条件となる履修科目の有無

○3、4年時に履修しなければならない科目
「特別支援臨床基礎実習」、「肢体不自由の心理・生理・病理」、「病弱の心理・生理・病理」、「特別支援臨床実習」を必ず履修すること

先生から一言

人は誰しも、誰かとつながり、何かしらのコミュニティに所属して暮らしています。しかし、自閉スペクトラム症の子どもは、他者とつながることやどこかに所属することに失敗しがちで、心の健康問題を生じやすいことが知られています。彼らが活き活きと健康に暮らし、成長するためにはどのような支援が必要なのでしょうか?ゼミでの学習を通じて、知的障害、発達障害の子どもの心の健康をめぐり、教育と医療の接点で活躍する人材が育つことを願っています。

ゼミ生にインタビュー

学生から見た先生のイメージ

  • ・知識が幅広く、説明がとても丁寧でわかりやすい先生です。
  • ・穏やかで親しみやすく、相談にも快く応じてくださいます。
  • ・よく笑う先生で、安心感があります。

ゼミの人数

  • 4年生:9名
  • 3年生:8名

卒業後の希望進路

  • ・療育センターの児童指導員
  • ・療育センターのソーシャルワーカー
  • ・特別支援学校教諭
  • ・小学校教諭
  • ・民間企業

進路実績

  • ・小学校教諭
  • ・特別支援学校教諭
  • ・公務員(福祉職)
  • ・児童発達支援事業
  • ・放課後デイサービス
  • ・就労支援関係企業
  • ・社会福祉法人(療育センター、障害者福祉施設など)
  • ・大学院進学

研究や活動内容(実績の有無等)

○3年
・調査 → 発表 → ディスカッションを基本サイクルとして活動
・テーマ例:教育現場と医療現場のギャップ、学校と医療の連携、障害児者の家族支援
・横浜市内の療育センターを見学し、実際の現場理解を深めました

○4年
卒業研究テーマ例

  • ・出身地域ごとの教職履修学生の特別支援教育に関する意識調査
  • ・特別支援学校に通う児童の通常の学校に通う児童との関わりについて
  • ・親の養育態度と子どもの自己肯定感に関する研究
活動例:夏のオープンキャンパスで高校生を対象に特別支援のミカタを考えるワークショップを実施

ゼミ生から一言

○このゼミを選んだ理由

  • ・医療と教育の連携について学べる点に魅力を感じたから
  • ・療育センターの見学ができることが貴重だと思ったから

○実際に入ってみての感想

  • ・学生主体で興味のあることを調べられるのが楽しいです
  • ・臨床現場のお話を直接聞ける機会があり、とても勉強になります
  • ・特別支援教育や療育について、より深く考えるようになりました

○ゼミの自慢

  • ・学生主体で自由度の高い学びができる
  • ・学年間の縦のつながりが強い
  • ・療育センター見学など現場に触れる経験ができる
  • ・活動内容が充実しており、学びの実感が得られる
会議室で、大勢の参加者がスクリーンに映し出された資料を見ながら講義を受けている様子の写真。前には小林先生が座っている。   
ゼミ合宿でゼミ論、卒論を発表している様子


明るい日差しの下で、学生、教員、そして小さな子どもを含む様々な世代のメンバーが、宿泊施設の前で親しげにポーズをとっている記念写真。   
伊豆高原で行われたゼミ合宿