調査・研究部門


調査・研究部門の
主な事業


心理学部付属研究所の相談・研究部門(心理臨床センター)と調査・研究部門は、それぞれ心理学という学問の根幹を構成する「実践」と「研究」を体現する場となっています。そのうち「研究」を担う調査・研究部門では、主に二つの業務を行っています。

調査・研究部門の主な事業

心理学部付属研究所の相談・研究部門(心理臨床センター)と調査・研究部門は、それぞれ心理学という学問の根幹を構成する「実践」と「研究」を体現する場となっています。そのうち「研究」を担う調査・研究部門では、主に二つの業務を行っています。

心理学部付属研究所の相談・研究部門(心理臨床センター)と調査・研究部門は、それぞれ心理学という学問の根幹を構成する「実践」と「研究」を体現する場となっています。そのうち「研究」を担う調査・研究部門では、主に二つの業務を行っています。

1. プロジェクトと研究助成

調査・研究部門では、研究プロジェクトの助成を行っています。研究プロジェクトでは、心理学部の専任教員が中心となり、複数の専任教員や学外の研究者、あるいは本学の修了生や大学院在学生などとチームを組んで研究に取り組んでおります。


 「特別研究プロジェクト」は、心理学部を挙げての活動として、大学生・大学院生の教育の促進と地域貢献を目指しています。その他に、研究活動を学外に向けて発信していくことを目的として設けられた「萌芽研究プロジェクト」「研究助成プロジェクト」があります。

2. セミナーの主催

公開セミナーなど、心理学部での研究に基づくセミナーや研修会を毎年開催しています。公開セミナーでは、専任教員が日々の学術的研究の成果とネットワークを活かし、地域に向けて最先端の心理学的テーマを発信しています。 調査・研究部門では、これらの業務を通して、学部・大学院・研究所と地域社会・専門家をつないでいく役割を果たして行きたいと考えています。

プロジェクト研究情報

調査・研究部門で過去に行った研究の成果と現在実施中の研究をご紹介いたします。

2024年度の研究情報

【特別研究プロジェクト】

  • 大学生を対象としたアウトリーチ型キャリア教育の実践プログラムの開発:
    ラーニング・ブリッジングの促進方法に着目して

    研究代表者:岡田悠佑

  • 自伝的記憶からみる日本人成人の加齢観と加齢変化への心理的適応過程に関する調査研究

    研究代表者:金城光

  • 授業に演劇的手法を導入するための大学教員研修プログラムの開発

    研究代表者:小林由利子

  • コミュニケーション時の脳活動に関する検討

    研究代表者:田中知恵

  • 認知症の人とその家族のためのセルフケアプログラムの効果検討

    研究代表者:野村信威

【萌芽研究プロジェクト】

  • 深層学習を用いた項目反応理論(Deep-IRT)の等化性能に関する基礎研究

    研究代表者:川端一光

  • 義務教育段階における学校事務職員に関する基礎的研究

    研究代表者:鞍馬裕美

  • 音楽系の部活動におけるコンクール参加の教育的効果と課題

    研究代表者:水戸博道

  • 「書く」学習方略の有効性に関する研究

    研究代表者:垣花真一郎

  • 教員養成課程学生を対象とした探求/探究型学習活動における「課題設定」に関する基礎的研究

    研究代表者:佐藤公