教員プロフィール

所属	・教育発達学科
専門領域	・幼児教育学、保育学・子ども社会学

各自の関心のもとに、具体的な「問い」を立て、じっくり探究するという姿勢を大切にしたいと考えています。幼稚園や子どもに関する施設へのフィールドワークや質問紙調査、インタビュー調査、言説（メディア）分析の手法についても実践的に学びます。

乳幼児期から児童期までの子どもについて多角的なアプローチから学べるという点が、教育発達学科の魅力だと思います。「やわらかい」心と頭で、子どもの多様な姿について一緒に探究してみませんか。

お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科保育・児童学領域修了（博士（社会科学）
以後、川口短期大学こども学科講師を経て2022年4月より現職。

日本保育学会

日本教育学会

日本子ども社会学会

日本教育社会学会など

清水美紀，2016，「預かり保育をめぐる『ニーズ解釈の政治』―1990年代以降の中央教育審議会答申および審議経過の分析を通して―」『子ども社会研究』（22），99-118．
清水美紀，2021，「幼児教育・保育の『範囲』をめぐるポリティクス：『無償化措置の対象範囲等に関する検討会』の分析をもとに」『子ども学』（９），71-90．

前任校にて、コロナ禍において久しぶりの対面授業がおこなわれた際の学生たちの目の輝き…！人に「会える」ことの喜びを実感した瞬間でした。本学においても学生とたくさんの時間を共有し、充実した授業・ゼミをおこないたいと思っています。

・刺繍

・おいしいお店巡り

学部生の時に経験させていただいた、大学附属保育施設でのボランティア活動です。