卒業後の進路


Career


社会のニーズに合わせて多方面での活躍が可能

心理学の学びは多岐にわたる仕事で役立つため、卒業後はより専門性を高めるために大学院へ進学する者をはじめ、心理学を活かしながら公立・私立学校、医療・福祉関係、一般企業(サービス・人材ほか)など多岐に渡る進路が展開されています。

Career

社会のニーズに合わせて多方面での活躍が可能

心理学の学びは多岐にわたる仕事で役立つため、卒業後はより専門性を高めるために大学院へ進学する者をはじめ、心理学を活かしながら公立・私立学校、医療・福祉関係、一般企業(サービス・人材ほか)など多岐に渡る進路が展開されています。

取得可能な免許・資格

  • 教員免許状

    • 中学校教諭一種免許状(社会)

    • 高等学校教諭一種免許状(公民)

  • 任用資格

    • 社会福祉主事任用資格

    • 児童福祉司任用資格

    • 児童指導員任用資格

  • 臨床心理士資格は、大学院修了後、臨床心理士資格認定試験の合格により取得できます。

  • 公認心理師国家資格は、国が定めた必修科目のすべてを履修することで、受験資格を取得できます。

大学院

さらに専門的に心理学を研究したい学生のために、本学大学院心理学研究科心理学専攻では、「心理学コース」「臨床心理学コース」の2つのコースを設置しています。

卒業生の就職状況

きめ細かな修学支援を通じて、非常に低い退学率を実現しています(「大学認証評価」で公的に認められた事実です)。

進路は,多様で大学院進学者も少なくはありませんが、一般企業への就職も好調です。高いコミュニケーション能力や問題解決力、コンピュータ・リテラシーに強いところなどが高く評価されています。

卒業生メッセージ

株式会社JALUX 勤務 大野愛怜菜 心理学科2024年度卒業

・今はどのような仕事をしていますか?
JALグループ・双日グループに属する商社で働いています。具体的貴にはリテールビジネス部トラベルリテール課に所属し、お酒やコスメなどを空港免税店に卸す業務を担当しています。商品を買ってもらうには、店頭に並べる試飲の数や店内の香りなど、消費者の無意識に訴えかける仕掛けが重要です。そのことについて本校での学びがとても活かされていると感じています。



・なぜ心理学を学んだのですか?

私は元々系列校の出身であり、高校三年生のときに受講した明治学院大学の模擬授業「なぜ日本人は幸福度が低いのか」が非常に興味深く、同大学への進学を決意しました。 また、明治学院大学が航空業界への就職に強いという評判を聞いていたことも、進学を決めた大きな理由の一つです。実際に就職活動を行う中で、心理学に関心を持つ人事や総務の方が多くいらっしゃることを実感しました。大学で四年間にわたり心理学を学んできた経験は、面接の場でも評価され、内定獲得に有利に働いたと感じています。



・将来やってみたいことは何ですか?
今の会社には、免税店に商品を卸す以外でも商品開発の仕事があり、将来商品開発に関わりたいと考えています。心的ストレスなく安心して食べられるものや、より健康や環境に配慮したプラントベース食品の開発に携わりたいと考えています。また、香りが与える心理的影響についてもっと研究したいです。


ハウスメーカー 勤務 倉持欣仁 心理学科2024年度卒業

・今はどのような仕事をしていますか?
ハウスメーカーの営業職(展示会場での接客、施主との進行管理、やりとりなど)をしています。一見心理学科とは関係ないように思われますが、お客様との人間関係構築に在学中の勉強が生かされています。第一印象の重要性や、単純接触効果による好感度の上昇など、様々な場面で心理学科での学習が大いに役に立っています。


・心理学の魅力を教えてください
心理学科の一番の魅力は、幅広い研究範囲にあると考えております。私は子どもの頃から野球を続け、スポーツと心理学の関係に興味がありました。しかし本校にはスポーツ心理学という学科がなかったため、そういう研究ができないと思っていたのですが、社会心理学の一つとしてスポーツを取り上げることができ、研究できたことは大変有意義でした。他にもAIや医療関係など様々な分野を研究する同級生が多く、彼らの研究を聞くことも非常に勉強になりました。


・心理学を学んで良かったことは何ですか?
入学する前までは対人関係でイライラすることが多かったのですが、入学して心理学という目には見えない心の勉強をしたことで、落ち着いて相手の言いたいことを考えられるようになりました。その結果、心が穏やかになり、人との関わり方、接し方、考え方が良い方向に変わったと思っています。


国立国際医療研究センター病院 勤務 荒城菜々子 心理学科2021年度卒業

・学生時代、何を専攻していましたか?
身体科医療で活躍する心理職を目指し、臨床心理士と公認心理士の資格を取るため大学院まで進学して学びました。明治学院大学心理学部は実践を重視しており、実際に心理士として働く先輩方と出会う機会も多いです。そのため、目指すキャリア像が明確になり、学ぶ意欲が一層高まりました。

・心理学の学びがどのように役立っていますか?
病院実習では、患者さんへのカウンセリングがうまくいかずヘコむこともありました。しかし大学へ戻り課題を先生や学生と共有し議論する中で、遭遇した状況を客観的かつ学術的にとらえる視点が身につきました。この視点が、現在どのような患者さんと向き合っても冷静に対処し、心のケアに最善を尽くす力につながっていると思います。

・学んだことを今後どのように活かしていきたいですか?
明学心理学部では、常に「君はどう考える?」という問いかけがあり、答えのない課題に向き合うトレーニングを重ねてきました。今後も「自ら考える力」を活かし、患者さんはもちろん同じ職場で働く医療者に安心感を与えられるような心理士として成長していきたいと考えています。

ソフトバンク株式会社 勤務 浅見和 心理学科2022年度卒業

・明治学院大学心理学部を選んだ理由を教えてください。
私は小学生の時に空手を始めました。しかし、緊張しやすい性格から試合で力を発揮できず、日頃から「緊張せずに全力を出すにはどうすれば良いか」と考えていました。自分と向き合う中で心の動きに興味を抱き、心理学を学ぼうと決めて本学部に入学しました。

・本学及び本学部の魅力は何だと思いますか?
少人数制の専門科目が多く、1人ひとりに寄り添った細やかな指導を受けられる点です。私は1年次に少人数制の演習授業でレポートを細かく添削してもらいました。卒業論文作成時には添削されたレポートを見返し、文章の言い回し等の確認資料として活用できました。

・今後、本学での学びをどのように活かしていきたいですか。
学部時代、物事の判断や思考に偏りをもたらす「バイアス」について学びました。現在、私は営業職として人と関わる仕事をしています。相手にバイアスをかけず、その人の背景や価値観に寄り添ったコミュニケーションを意識して営業活動をしていきたいと思います。

順天堂大学医学部附属静岡病院 勤務 畑山咲野花 心理学科2020年度卒業

・明治学院大学心理学部を選んだ理由を教えてください。
心理職を目指し、本学部を志望。明治学院大学に進学を決めた理由は、心理学に関連する授業が多彩で、興味のある分野について深く学べると考えたためです。入学後は基礎科目から学習し、年次を重ねるにつれて学びの幅が広がる点も魅力的だと思います。

・大学院では、どのようなことを学びましたか?
大学院で得たのは、心構えや技法、技術、理論など心理職になるために必要となる実践的な学びです。実習では、授業での学びを現場でいかに活用するかを意識。実習で悩む場面もありましたが、ゼミや実習担当の先生の支えにより乗り越えることができました。

・今後、本学での学びをどのように活かしていきたいですか。
大学時代、先生が積極的に学ぶ姿から「学ぶことはおもしろい」と気づきました。現在は医療機関に勤務し、研修を受ける機会も多いです。研修や日々の実践において学ぶことを楽しみ、より広い視野を身に付けて、さまざまな方を支援できる心理職を目指します。

東京都福祉局 勤務 岩本侑己  心理学科2016年度卒業

専門知識や話を聞く技術全ての学びが自分の糧に
大学時代、臨床心理学や社会心理学などさまざまな分野の心理学を学びました。就活の際、学びを活かせる職に就きたいとの思いで心理職を志望。現在は東京都の心理職員として相談業務に携わり、相談者の面接や心理検査を行っています。授業では、クライアントの思いを肯定し、否定的な態度を取らずに話を聞くことで、相手の言葉を引き出せると学びました。今後も現場で経験を積みながら、相談者の悩みを解決するお手伝いをしていきます。

ヘンリーシャインジャパンイースト株式会社 勤務 大谷早奈 心理学科2019年度卒業

「社会心理学」の学びが相手と
信頼関係を築く上で活かせている

高校生の頃、第一印象で苦手だった相手ととても仲良くなれたことから人の気持ちの変化に興味を持ち、本学部を志望しました。大学では、社会心理学の授業を通して「人は自分と似ている相手に好印象を抱く」ことを学び、私が従事する営業職においてクライアントとの信頼関係づくりに役立っています。相手に寄り添った言葉遣いや態度を意識し、将来的には、クライアントからいつでも頼りにしてもらえる存在を目指しています。