教員プロフィール

教授
吉野 真紀(よしの まき)

所属

・心理学科

・心理学専攻博士前期課程 臨床心理学コース

専門領域

・臨床心理学

・福祉心理学

・人間性心理学

・ロールシャッハ・テスト

・多様なジェンダー・セクシュアリティ

研究テーマ

・性別に違和感のある方々のロールシャッハ研究

・性別違和感尺度を用いた思春期青年期の性別違和感研究

・ゲシュタルト療法におけるこころの変容プロセス

・PCA表現アートセラピーにおけるファシリテーターの自己一致(純粋性)について

担当授業

【学部】

・福祉心理学

・心理学的支援法

・臨床心理学概論

・心理実習

・心理学演習など


【大学院】

・臨床心理学特論A

・家族・集団・地域地域社会における心理支援に関する理論と実践

・心理実践実習Ⅰ・Ⅱ、臨床心理実習Ⅰなど

ゼミ内容

自己との対話を促す体験的な心理療法や人のこころの変容過程を主なテーマとします。また性の多様性(LGBTQ+など)、生きづらさのある方たちへの心理臨床やウェルビーイングについても考えていきます。関連文献の輪読・発表・ディスカッションと体験的なワーク通し学びを深めますが、扱う研究テーマやゼミ活動は、ゼミ生とともに考えていきます。

メッセージ

他者理解や心理支援を学ぶときには、自分自身を知って大切にすることが重要になります。心理臨床の様々なアプローチを学んで、ご自身のこころの声に耳を澄ませて聴いてみてください。

経歴

静岡大学教育学部生涯教育コース心理臨床選修卒業

大阪市立大学大学院前期博士課程生活科学研究科人間福祉学専攻臨床心理学修了(修士(学術))

関西医科大学附属病院精神神経科を中心に、精神科クリニック、スクールカウンセラー、学生相談、企業カウンセリングに従事し、関西医科大学精神神経科学教室助教、日本福祉大学教育・心理学部准教授・教授を経て、2026年4月より現職。

取得資格

・臨床心理士

・公認心理師

・ゲシュタルト療法ディプロマ取得(※日本ゲシュタルト療法研究所)

・描画療法士(※日本描画テスト・描画療法学会;2013-2022)


所属学会

・日本心理臨床学会

・日本人間性心理学会

・日本臨床ゲシュタルト療法学会 常任理事

・日本児童青年精神医学会

・日本ロールシャッハ学会

・包括システムによる日本ロールシャッハ学会

・日本描画テスト・描画療法学会

・日本GI(性別不合)学会

・日本学生相談学会

代表的な論文・著書名

  • ワードマップ心理検査法マッピングー全体像を掴み、臨床に活かす, 新曜社.(共著)

  • 系統看護学講座別巻精神保健福祉,  医学書院.(共著)

  • 現代のエスプリ別冊投影法の現在, 至文堂.(共著)

  • 吉野真紀(2022). 心理療法外のかかわりに活かす人間性心理学―ゲシュタルト療法における「観察」と「触媒」に注目して―. 臨床ゲシュタルト療法研究7,7-17.

  • 吉野真紀(2023).  特集 子どもと性の問題をめぐって(Ⅰ) 性の多様性に対する学校の理解と対応. 児童青年精神医学とその近接領域64(1),48-56.

  • 吉野真紀(2023). 特集 ジェンダー・セクシュアリティの心理臨床 学校場面における性別に違和感のある子どもへの理解と支援. 一般社団法人臨床心理士会雑誌31(2),12-17.

  • 吉野真紀(2019). “声に出してみること”によって開かれた次の景色―ゲシュタルト療法におけるコンタクトおよび図地反転の気づき―. 臨床ゲシュタルト療法研究4,31-42.

  • 吉野真紀(2017). 児童思春期の性別違和における心理的支援ー臨床心理士の立場からー. 精神神経学雑誌119(1),35-41.

  • 吉野真紀、中平暁子、織田裕行、鈴木朋子、田近文、有木永子、木下利彦(2008).  ロールシャッハテストからみた性同一性障害―日本人一般成人との比較―. 心理臨床学研究26(1),13-23.

趣味・特技

・スキー

・好きなアーティストのライブに行くこと

・星よみ

学生との思い出や印象に残っていること

ゼミ生との飲み会の翌朝、私は頑張って授業に行ったのにゼミ生が誰も来ていなかったこと!

専門領域に興味を持ったきっかけ

高校時代に、怪我などの挫折を経験したアスリートのリハビリにはからだだけでなくこころのサポートが大事だと思い至り、アスリートのメンタルサポートに関わる仕事がしたいと思ったのがきっかけです。