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■日 付 2018.03.17(土)
■場 所 明治学院大学白金キャンパス 2号館1階2201教室
■時 間 14:00~17:00(開場13:30~)
明治学院大学心理学部教育発達学科 第3回 国際教育フォーラム
外国人児童生徒教育を支える社会資源とその活用
―学校を基盤とした多職種連携の方途を考える-
日 時 :2018年3月17日(土)14:00~17:00(開場13:30~)
第一部 ゲストスピーカーによる実践報告
横浜市立並木第一小学校教諭・横溝亮氏
東京都スクールカウンセラー・松丸未来氏
NPO法人国際活動市民中心(CINGA)コーディネーター・新居みどり氏
第二部 事例検討ワークショップ
ゲストスピーカーより事例を挙げていただき、ワーク形式で今後の課題と可能性を検討します。
場 所 :明治学院大学白金キャンパス2号館1階 2201教室
アクセス https://www.meijigakuin.ac.jp/access/
キャンパス案内 https://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/
申し込み:下記URLにて申し込みフォームにご記入の上、お申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/38f14b89555775
◇参加費:無料(事前申し込み制・定員60名)
◇主催:明治学院大学心理学部教育発達学科
◇後援:港区教育委員会
◇協力:明治学院大学心理学部付属研究所 特別研究プロジェクト
「心理臨床センターにおけるグローバル化および内なる国際化に関する探索的研究」
【お問い合わせ先】
明治学院大学心理学部教育発達学科 国際教育フォーラム担当 mguedu15@ed.meijigakuin.ac.jp
明治学院大学心理学部共同研究室 電話:03-5421-5522
■ゲストスピーカーのプロフィール
横浜市立並木第一小学校教諭・横溝亮氏
同小学校では国際教室を担当するほか、児童支援・特別支援コーディネーターとして学校内外の調整に従事。また現在は横浜市内の国際教室担当者同士の連携についても模索。
東京都カウンセラー・松丸未来氏
長年、都内の公立小・中学校のスクールカウンセラーとして従事。多文化環境での成育歴を活かし、認知行動療法を柱として多職種連携を大切にしながら外国人児童生徒支援を行っている。
NPO法人国際活動市民中心(CINGA)コーディネーター・新居みどり氏
外国人支援を行う弁護士、医師、通訳者等の専門家集団のNPOにてコーディネーターを務める。また外国人の学習支援教室にボランティアとして関わるなど、市民ベースの活動を展開。
<ファシリテーター>
明治学院大学心理学部教育発達学科准教授・鞍馬裕美
■企画趣旨
外国人児童生徒教育を支える社会資源とその活用
―学校を基盤とした多職種連携の方途を考える-
明治学院大学心理学部教育発達学科は、2015年度より国際教育コースを新設し、国際化、多文化化に対応する教員及び社会人の養成に取り組むとともに、国際教育に関わる実践者や研究者、学生の研究・教育交流の場として、国際教育フォーラムを開催しております。
第3回となる今年度の国際教育フォーラムは、「外国人児童生徒教育を支える社会資源とその活用-学校を基盤とした多職種連携の方途を考える-」をテーマとしました。近年、外国人児童生徒の増加や子どもの貧困率の増加が指摘されるなど、社会経済上不利な立場にある子どもたちへの対応の必要と、学校における教育達成の必要が指摘されています。また、学校をチームとして捉えて問題解決を図る見方や、多職種連携に基づく学校経営及び教育の実現を目指す動きがみられます。外国人児童生徒の教育をより豊かなものにしていくには、既存の社会資源をどのように活用する必要があるのか、さらには、学校を基盤に多職種連携を図るとは具体的にどのような内容と方法で可能となるのか。
本フォーラムでは、まず前半にこうした課題に対して第一線で向き合っておられます3名の方々をゲストとしてお招きして現状についてお話いただきます。そして後半では、ゲストの方々からご提供いただく事例に基づくワークを行い、皆さんとともに今後の課題と改善策について考えていきたいと思っております。
教員等の学校教育関係者だけではなく、社会教育や福祉、行政に関わる方、多文化環境で活動を行うNPOや財団職員、地域づくりに関わる方など、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
チラシダウンロード→20180317第3回国際教育フォーラム