教員紹介 バックアップ20200414

心理学を専門とする講師陣の充実ぶりが、心理学部心理学科ならではの特徴です。
知覚・生理・教育・臨床・社会心理学の各領域にまんべんなく配置される教員数は、国内大学のトップクラスを誇っています。

臨床心理学

グループアプローチ 杉山 恵理子 教授

職場、病院、学校、地域社会などのさまざまな集団場面で必要とされるグループアプローチについて、基礎理論と実践を学びます。

健康心理学 金沢 吉展 教授

カウンセリング・心理療法の効果的な進め方、心理臨床家の教育訓練、および身体的な疾患(がん等)をもつ方々への心理学的なアプローチを専門としています。

家族心理学 野末 武義 教授

個人・夫婦・親子・家族が抱えるさまざまな問題や葛藤に対して、どのように臨床的な援助を行うかについての基礎と実践を学びます。

心理臨床動作学 清水 良三 教授

心身相関とも強く関連する心理療法である臨床動作法が専門です。「動作」というからだの動きを素材にするので、一般成人の心理療法やストレスマネジメント、言語未発達な乳幼児や発達に障害を持つ子どもの非言語的カウンセリングや発達支援にも最適な方法です。臨床動作法を主として、イメージ療法や催眠療法についても研究、実践しています。

学校心理学 伊藤 拓 教授

学校における児童・生徒のより良い学びと成長を促進するための心理学の理論と実践を学びます。





認知行動療法 森本 浩志 准教授

心の問題や悩みの多くは、人と環境の相互作用の中で生まれます。心の問題や悩みを理解するための基礎とその実践を学び、困っている人を支援する方法を考えてみましょう。




精神医学 西園マーハ文 教授

摂食障害者の就労、アスリートの摂食障害、過食症治療プログラム研究に携わっています。地域における産後メンタルヘルスの問題の発見と援助についても研究しています。

臨床心理アセスメント 滑川 瑞穂 専任講師

論文や書籍を読み込み、それらを発表することにより、臨床心理学に関する知識をつけ、また、ご自分の興味のある領域を探っていきます。

医療心理学 平子 雪乃 助教

現場では他の専門職スタッフと協力して、身体的問題を抱える人々の生活全体がより良い方向にむかう心理援助を行っています。

基礎心理学

生理心理学  花田 安弘 教授

生理心理学では、脳神経系の働きにより行動を理解、説明しようとしています。脳神経系の構造や機能から学習記憶の神経機構に関する研究を専門としています。

社会心理学 宮本 聡介 教授

自己、他者、集団の認知にかかわるさまざまな理論、モデルについて解説します。なかでもコミュニケーションが自己・他者・集団の理解におよぼす影響を詳しく論じます。

認知心理学 金城 光 教授

我々の生活の多くは認知活動に依存しています。身近な認知活動のしくみやはたらきについて基礎や研究方法を学び、認知の秘奥に迫ってみましょう。

産業・組織心理学 田中 知恵 教授

産業・組織場面での人間行動を心理学のアプローチにより理解します。モチベーションやリーダーシップについて学び、またワークを通じて組織で起こる問題に対して考えます。

教育心理学・心理統計学 川端 一光 准教授

効果的な教育実践や教育研究を意図した心理学諸理論の応用や教育と発達との関連性、学力・能力評価、教育支援などについて、心理計量的アプローチによる分析例を引用しながら学びます。

生涯発達心理学 野村 信威 准教授

生涯発達心理学の観点に基づき、高齢化社会の進行とともに関心が高まっている成人後期および老年期の心理、とくに認知症とその心理的援助について取り組んでいます。

助手

社会心理学 小林 麻衣子 助手

授業の補佐や相談など、学生生活全般を通して様々な面で学生の皆さんのサポートを行います。

臨床心理学 梶原 律子 助手

授業の補助などを通して、学生生活のお手伝いをしています。

認知心理学 鑓水 秀和 助手

授業の補佐や卒業論文にかかわる業務、実験機器の管理などを通して学生の皆さんの学習や研究をサポートします。