教育発達学科

HOME > 教育発達学科 > 教育発達学科とは

4年間の学修の流れ

1年次
 心理学部共通科目の「心理支援論1A・1B」を必修として学びます。「心理支援論」 は心理学部の基幹科目であり、心理学部心理学科の学生とともに学びます。講義は心理学科の専任教員、教育発達学科の専任教員がオムニバス方式で担当します。2年次に学ぶ「心理支援論2A・2B」とともに、臨床系(カウンセリング)心理学、基礎(認知・発達・社会)系心理学、障害児者系心理学の領域など幅広く心理学を学び、健常者から障害児・者、乳幼児から高齢者への心理支援のあり方、方法を学修します。
 学科科目では、「子ども理解領域」の科目を中心に学修します。1年次春学期の必修科目として学ぶ「教育発達学概論」をはじめとする心理学科目、「教育原論」をはじめ「国語」「算数」「図画工作」などの教育学(初等教育)科目を学んでいきます。「音楽実技1」では、基本的なピアノの演奏技術を学びます。
 このほか、「明治学院共通科目」のキリスト教基本科目、外国語基本科目、情報処理基本科目を学びます。
2年次
 2年次からは、学科科目中心の学修へと移行していきます。学科科目のほかには、心理学部共通科目の「心理支援論2A・2B」と「生涯発達心理学(乳幼児)」を必修として学びます。
 学科科目の学修は、1年次に引き続き「子ども理解領域」の科目が中心ですが、2年次では「教育の制度と経営」「教育方法論」「理科」「家庭」など、小学校教員免許取得に必要な科目*も増えてきます。「子ども支援領域」の教育学(初等教育)科目である「理科指導法」「家庭科指導法」「図画工作科指導法」「体育科指導法」「生活科指導法」も、同様に小学校教員免許*の取得に必要です。また「特別支援教育学総論A」「視覚障害教育総論」など障害科学科目も始まります。
 さらに「体験活動方法論A・B」も必修として学修することになります。この科目では、心理学部体験活動サポート室のサポートを受けながら、学校、療育施設など学外のさまざまな現場で、子どもたちや彼らを支援する人々と実際に接する活動を体験し、学びを深めていきます。
3年次
 1・2年次での「子ども理解領域」科目の学修を踏まえ、3年次からは「子ども支援領域」の学科科目を中心に学んでいきます。
 心理学科目としては「障害児・者心理学1(コミュニケーション)」、「教育相談の理論と方法」を必修として学びます。また、心理学部共通科目の「生涯発達心理学(児童)」「生涯発達心理学(青年)」も必修です。
 教育学(初等教育)科目としては、「生徒・進路指導の理論と方法」を必修として学び、「国語科指導法」「算数科指導法」をはじめ教科の指導法を学修します。これらは小学校教員免許取得に必要な科目*であり、教育実践力を身につけることにも重点が置かれています。幼稚園教員免許の取得のためには、「保育内容」に関する科目を学びます。
 障害科学科目としては、「知的障害の病理」「障害児教育相談とアセスメント」を必修として学び、教育・心理支援を実践するにあたって、障害のある子どもの実態や支援ニーズを正確に把握する力を養っていきます。「肢体不自由者教育論」「病弱の心理・生理・病理」「知的障害者指導論」をはじめ、特別支援学校教員免許の取得に必要な科目を学んでいきます。
 また3年次からはゼミが始まります。一人の専任教員のもと7~8名の学生が主体的に学ぶ演習科目としてゼミでの学修が行われます。教育発達学科では、3年次の「教育発達学演習1」、4年次の「教育発達学演習2」が必修となっていて、全員がいずれかのゼミに所属して学修することも大きな特色です。さらに、白金キャンパス・高輪校舎にある「心理学部付属心理臨床センター」において、障害のある子どもの理解と支援を実践的に学ぶ「障害児基礎実習A・B」を履修することもできます。
4年次
 4年次の学修の中心となるのは、小学校で4週間の教育実習を行う「教育実習1」と、この実習を踏まえて一人ひとりが教職者としての課題と展望を深めていく「教職実践演習(幼・小)」で、どちらも小学校教員免許*を取得するための必修科目です。
 幼稚園教諭免許を取得するには、さらに幼稚園で2週間の教育実習を行う「教育実習2」を、特別支援学校教員免許を取得するには、特別支援学校で2週間の教育実習を行う「特別支援学校教育実習」を履修する必要があります。いずれも、教育実習前に、指導案の作成や模擬授業などの事前指導を受け、実習後にはそれぞれの研究授業についての報告を行います。
 なお、教育実習は東京・横浜・川崎を中心とする地域の小学校、幼稚園、特別支援学校で実施する予定です。実習校には私立の学校も予定しています。
 このほか、3年次に引き続く「障害児実習A・B」、「学校心理学」「健康心理学」「対人社会心理学」「生涯発達心理学(成人・老年)」「幼児理解の理論と方法」を履修することも可能です。
 教育発達学に関する4年間の学修のまとめとして、「卒業研究」を履修して、個別にあるいはグループで卒業研究・卒業制作等を行うことも可能です。教育発達学科では教員免許取得のための必修科目が多くなるため、「卒業研究」は選択科目としています。
履修モデル

小学校教員免許を取って卒業する場合の<履修モデル>

小学校教員免許+幼稚園教員免許を取って卒業する場合の<履修モデル>

小学校教員免許+特別支援学校教員免許を取って卒業する場合の<履修モデル>

※それぞれをクリックすると、履修モデルの表組みページに飛びます。(横幅930px)
ページTOPへ戻る